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カテゴリ:ブログ小説
![]() ↑小説を書くのは面白いです。感謝しつつがんばります! 今日のノート 中国四川省の大地震の被害は甚大です。震源地近くの町は文字通り壊滅し、住民の実に8割が死亡・行方不明です。すさまじいです。 やはりというか中国政府は外国の人的援助を断っています。日本の消防レスキュー隊は福岡と東京を行ったり来たりだけでした。ばっちり端正な敬礼した隊長さんが滑稽でもあり気の毒でもありました。兵庫県伊丹の救助犬も出番なしです。天災の後の人災がじわりと始まりだしたのです。 こんなことで北京オリンピック大丈夫でしょうか? それにしても不思議だったのは火災がほとんど起きなかったことです。1995年の阪神淡路大震災では地震の後にひどい火災が起きました。これで大勢の人が亡くなっています。あのとき実は密かに放火が疑われていました。どさくさに紛れて火をつけ気に入らない人たちを追い出そうとした、というのです。真相は未だにわかりません。もしそうだとしたらあの火災は天災のあとの人災です。 ![]() 大地震では意外に火災の被害は少ないのです。 人心が乱れたところに天災がやってくるとその報いはすさまじいものがあります。神戸の復興も大変でした。被災者の一部は公園や公共施設に居座り続けたり、区画整理で文句ばかり言ったりで、担当の市職員がノイローゼになり焼身自殺しています。 さすがに中国人自身も今回の国の対応に業を煮やし始めています。フランススーパーへの不買運動どころではなくなりました。この業をしっかりうけとめないとオリンピックどころか国家崩壊の危機にもなりかねません。 しかし、そうなった方がいいんじゃないかと思っている輩は意外に多いのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月15日 11時47分51秒
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