|
テーマ:今日の出来事(288890)
カテゴリ:政治
殺されたイランの司令官、その後の記事を読んだら英雄によくある、とても心の狭い残酷な人物だったようです。アメリカ人よりもずっと多くの身内のイラン人を殺しまくったようです。もしかすると一番喜んでいるのはイラン自身かもしれません。ミサイルが数発米軍基地に撃ち込まれたようですが勇ましい掛け声とは裏腹に「損害は軽微」だったようです。トランプ大統領も全く落ち着いています。
大坂夏の陣の際、真田幸村が「万が一の事故」として淀君の死を考えていた(期待していた)と言われています。秀頼に執着のあまり強硬な態度を崩さない彼女がいなくなれば、随分豊臣の軍事も楽になったはずだからです。また太平洋戦争前夜、日本も統帥部がマジで優秀だったらアメリカの要求を全て呑み中国から撤退、むしろアメリカ側に立って国際戦略を組み立て直したかもしれません。歴史のifです。ゲームの素材にはあまりなっていませんが、私には興味があります。 ただ、豊臣家が勝ったとしてその後の日本が良くなったかどうかはわかりません。また太平洋戦争を避けられても今度はアメリカの手先となってずっと今も戦争を続けていたかもしれません。そもそも平和憲法はなかったでしょうから。 天に逆らえばどこかに無理が生じ、どんなに工夫しても崩壊してしまうのが人の世の常です。ただ犠牲者の数が変わります。無理した分だけ多くの命が失われるのです。イランは無理をしています。アメリカは強引さ、無謀さが目立つトランプ大統領ですが、基本今までの「アメリカ」を止める、つまり無理することは止めようとしています。防御戦略一本なのです。勝つことに無理をしなくなったアメリカは事実上の鎖国状態になります。これはこれで一息つけるのかもしれません。日本も江戸時代の鎖国ではいっぱい文化芸術が盛り上がりましたから。例えば「算額」といった庶民の数学的な能力も相当高かったようです。 第三次世界大戦の危機は極めて低いと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() にほんブログ村 ↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります! by 倖和(サチナゴム) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年01月10日 10時48分49秒
コメント(0) | コメントを書く
[政治] カテゴリの最新記事
|