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倖和(サチナゴム)の妄想小説・・・

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2023年10月31日
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カテゴリ:政治
万博協会の副会長です。役員なので、報酬は200万円くらいになるとネットで騒がれていました。我慢できなくなったのか、デマだ、一切もらっていないと表明しました。

 だから何? というのが私の感想です。まさかもらっていないから責任はないというわけでもないでしょうが、あまりにも逃げ腰です。こういうリーダーだと下についている者のやる気はガクンと下がってしまいます。この人、弁護士としてはとにかく本来は人の上に立ってはいけない人だったのだなと改めて思いました。危機から逃げようとしてばかりだからです。指揮官が真っ先に逃げてはいけないのです。本当は気の弱い人なのでしょう。強きについて弱きを挫く、いわゆるヒーローには絶対なれない性格の人なのです。

 万博の失敗は必至の情勢です。もはや維新の人々の万博に対する熱意と覚悟は雲散霧消です。あとは玉砕命令のみです。撤退は許さない、最後の一兵まで戦え、という勝算のない戦いに一人でも多く引き込もうとしています。自分らの盾にするつもりでしょう。関心があるのは自分らの名誉と選挙のみです。

 でもここが維新の不思議なのです。

 これだけ無能をさらけ出しても選挙だけは負けません。次も勝つでしょう。人々のしらけムードに乗っかって何度でも返り咲きます。今後も自民や共産こそなぜか勝てません。

 実は共産党が勝つためには敵の自民党がしっかりしていないとだめなのです。かつての自民はしっかりしていました。大人の党でした。でも維新のような情弱の集団は敵としての権威があまりにもありません。口先だけで自分らと同じ脆弱な一部の有権者をたぶらかして票を取るのです。あまりの恥知らずぶりに、相手もまともに叩きようがないのです。相手にしているだけ巻き込まれてガタガタにさせられます。それが維新の信者によるSNSの誹謗中傷です。ものすごく口汚く相手をののしります。とにかく疲れさせる作戦です。これで投票率を下げて自分たちだけの選挙にして勝つのです。

 二度の都構想住民投票で橋下徹と松井一郎がそれぞれ政界を去りました。無責任でした。で、大阪万博です。この失敗で次は、となるはずですがたぶんIRのケリが付くまではしがみつくつもりなのでしょう。

 報酬をもらっていないとどや顔する。それだけで、もはや彼らのリーダーシップは全く期待できないとわかりました。維新流人心掌握術です。

Destiny OP Destiny 体験版を遊びつくしてみた。
貴婦人 貴婦人の乗馬他 オーケストレーション
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↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります!
もう一つのアリとキリギリス
by 倖和(サチナゴム)





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最終更新日  2023年10月31日 06時46分28秒
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