1250913 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

倖和(サチナゴム)の妄想小説・・・

倖和(サチナゴム)の妄想小説・・・

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

sound_moon810

sound_moon810

カレンダー

お気に入りブログ

roidoのブログ frederikさん
ボードゲーム教室 黒うさぎ1106さん
mahorobaのミリタリ… mahoroba1234さん
長編時代小説コーナ 龍5777さん
喜文治の「自分のあ… 喜文治さん

コメント新着

フリーページ

ニューストピックス

2023年12月05日
XML
カテゴリ:社会
流行語大賞のトップテンの中に選ばれました。自分がいいなと好意を抱いている相手が、まさに自分に好意を持っていることがわかったとたんに嫌いになる現象です。感情が急にそれも極端に変わってしまうのでわけがわかりません。ときに異常者扱いされます。また今のZ世代と呼ばれる若い人の特徴みたいにも言われます。

 が、こういう極端な感情の動きはいつの時代にもありました。私は緊張に耐えられなくなったからだと考えています。別の言い方をすれば自信がないのです。自分に振り向いてくれてもすぐに相手が自分のことを嫌いになるかもしれないと恐れてしまうのです。相手が自分をちゃんと受け止めてくれているか信用できないのかもしれません。それで傷つく前に自分から避けるのです。要は傷つきたくないだけのことなのです。未知なる状況に対する勇気に欠けるのかもしれません。

 流行語大賞は阪神岡田監督の「A.R.E.」です。これも「優勝」と直接口に出したら緊張したり意識しすぎたりしてチームがかえって力を出せなかった過去の教訓から自然とでた言葉だったようですが、意識したら逃げるような感覚に襲われるというのは蛙化現象と似たような状況かもしれません。

 実はいわゆる軟弱なZ世代の存在はそれだけ日本が平和である証左だと私は考えています。例えばウクライナやガザのような悲惨な状況の中なら生き抜くために必死ですから蛙化現象は起きないでしょう。AREではなくしっかり勝利を!と声に出すでしょう。

 意外に思われるかもしれませんが日本は幸せ過ぎて、かえってくだらないことに想像力を働かせ勝手に恐怖を感じて自ら気持ちを萎えさせているのです。苦しい時はお互い様、互いに力を合わせるのだという感覚を忘れているのでしょう。それで相手の気持ちを素直に受け取ることができないのです。それが例えばブラック企業をのさばらせています。嫌われたらどうしようなどとあれこれ先のことを考えるゆとりがありすぎるのです。それで危機的状況を作り出しておきながら全員で被害者意識に浸りきって蛙化現象を引き起こしています。で、本当に苦しいストレスフルな生活を現実化してしまっている、私はそう見ています。

 本当は消費税があろうがなかろうがもっと豊かに快適に暮らせるはずの国なのです。

Destiny OP Destiny 体験版を遊びつくしてみた。
貴婦人 貴婦人の乗馬他 オーケストレーション
にほんブログ村 小説ブログ SF小説へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 童話・児童小説へ
にほんブログ村
↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります!
もう一つのアリとキリギリス
by 倖和(サチナゴム)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023年12月05日 21時44分12秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.