テーマ:子育て現在進行形(1976)
カテゴリ:子育て・家族
K教会で月に1回行っている、子育ての会。
先月の「なぜ勉強しなければならないのか」というテーマを引き継いで、今回は「生きる力」ということで話が進められました。 勉強と言っても、それは机の上で行うものばかりではありません。 むしろ、それ以外の場所で身につけていく知識…生きていく上で必要な知識、生きる力をどう子ども達に教えていくか。 人として生きる道を教え、 誤りがあれば戒め、 正しい道へと方向修正させる。 (間違いに気づかせる) 勉強とは、この作業の繰り返し。 考えてみれば、算数の問題を解くことだって同じこと。 解き方を教えてもらい、間違えていたら修正する。 大切なのは、どこを間違えたのか、どうして間違えたのかってことを理解すること。 そして同じ間違いを繰り返さないこと。 で、それが知識となって蓄えられていくってこと。 もちろん何が正しくて何が間違っているのかを知らなければ、正しい道へと導くことはできません。 正しい道を歩もうとしても、いろいろな誘惑に負けて道を逸れてしまうこともあります。 『だがあなたは、自分が学んで確信したことから離れてはいけません。あなたは、それをだれから学んだか知っており、』(テモテへの手紙2 3章14節) 『人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするのに有益です。』(テモテへの手紙2 3章16節) もっと身近な、もっと具体的な悩みや話題もいっぱい出てきました。 たとえば…塾の話だとか。 どうしても「勉強=読み書きそろばん」という発想になってしまうのかなぁ…特に母親は? 話の内容を思い出しながらこうしてまとめようとするのですが、何となくわかったようなわかっていないような…ちっともまとまりません。 頼りないなぁ…。(苦笑) 牧師先生の締めくくりの言葉が、印象深く残っています。 「神に仕え、人に仕えるということは、神の愛の中で、自分に与えられた使命を果たすこと。 そのために必要な準備が、『学ぶ』ということ。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.27 15:30:16
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