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近所のスーパーの中にあるパン屋さんの話。
以前にも書いたことがあるのですが、その店の主は一見気難しそうな、そしていかにも“パン職人”という風情の漂うおじいさん。 たまに厨房から出て、お客さんに試食を配ってくれます。 ところが、この“試食”がハンパではないわけでして。。。 選んでいる間、 あるいは会計を待っている間にも、 陳列しているパンを手にとってさくっと大胆に切り分け、お客さんのトレイの上に置くのです。 そしてとうとう今回は、会計を済ませて帰ろうとしたその時にも追加の試食パンが…。 これにはレジの店員さんも苦笑い。 「あらら、入るかしら??」ってね。 こんなに試食をいただいたのは初めてだったので、帰宅後に記念撮影。(笑) 奥に見えている3種類のパンが、購入したもの。 ちなみに試食パンは、食パン(厚さ2cm以上)1枚、カンパーニュ2切れ、チーズフランス約1/5本分、ベーコンエピ約1/3本分。 明らかに試食の方が多いぞ…。 ![]() 私の後ろに並んでいた若いお嬢さんは、どうやら甘い菓子パンばかりを選んでいたみたい。 「こういう甘いものばかりじゃなくて、ライ麦の入ったこんなパン(カンパーニュ)を食べて体の中から綺麗にしないと、お化粧のノリも良くならんぞ。」 …だそうです。 私も「ビールのお供」だとか「だんなのメタボ対策」だとか「シチューの時に」だとか、それぞれのパンにコメントをいただいております。 パンをもらえることは確かに嬉しいのですが、おじいさんのお話を聞きたくて、おじいさんがフロアに出ている時はついつい立ち寄ってしまいます。 私自身パンを焼くことが大好きなので、できればパン生地と向き合うおじいさんの姿を見てみたいのですが…残念ながら、構造上見えません。 (パートの募集がないかしら。 なんてね^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.23 17:22:22
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