電気グルーヴと伊集院光/せんだみつお
午前中、また少し睡眠。梱包作業。ラジオ。「ビバリー昼ズ」、清水ミチコと水道橋博士。このコンビだとサブカルチャー的な話題にすいすい入っていくところが楽しい。ツイッターで絶賛の映画「サニー」、テレビで共演したエレカシ宮本の話など。「音楽道場破り」のテーマも映画で、思い出話に際限なく、これも面白かった。ラジオを途中で切りあげて外出。出掛ける前にコンタクトレンズをつけようとしたら、どういうわけか左目のレンズが破れている。十何年もコンタクトを使っていてこんなことは初めてだ。いつも通りに扱っているのに、何故、こんなことになるのか。しかたがないから古いレンズを取り出して、左目だけそれを装着する。異物感があるが、やむを得ない。クロネコメール便、12点。ゆうメール、1点。昨日の朝からのぶんなので早めに出したかった。点数が多いのもそのため。スーパーで買い物して、すぐ帰る。再び、ラジオ。「たまむすび」。間に合わず、オープニングの途中から。冒頭から伊集院光、15時台に石野卓球が登場。電気グルーヴと伊集院の共演、「電気グルーヴのオールナイトニッポン」のオープニングに「OH!デカ」から残った伊集院が登場することがたびたびあったが、ひさしぶりにその雰囲気を味わった。しかし、瀧と伊集院だけだとそんなに珍しい感じはなく、いたって常識的に進むのだが、卓球が混じると一気にトーンが変わる。この雰囲気を担ってるのは圧倒的に卓球なのだ。卓球の推薦曲を聴くというのも懐かしい感覚だった。直江喜一「けんか帰り」、Cornershop「What Did the Hippie Have In His Bag?」という2曲、そして最後に卓球の曲も流れる。【送料無料】クイックジャパン(33)価格:945円(税込、送料別)眠くなって少しだらだらする。再び、外出。このあいだに入った注文。クロネコメール便、2点。ひと駅隣りまで歩く。アイシティ。眼医者。前回から3週間後とのことだったが、なかなか都合がつかずに4週間経ってしまった。今日、ここへ来ることは前から決めていたのだが、たまたま、出掛ける前にレンズが破れているというハプニングあり。なんでこんなにつぎからつぎへと災難が起こるのか。古いレンズをつけてしのいだが、もともとはこのレンズが劣化したから医者にきたわけで、それをつけていれば当然のことながら目が痛くなってくる。ただ診察を受けるだけでよかったものが、説明しなければいけないことがいろいろ増えてややこしくなった。診察のときにレンズが破れてという話を説明しようとしたのだが、ところが、医者はさほど重要ではないとでも思っているのか、うなずくだけで適当に聞き流す。話を途中でさえぎって、すべて説明させてくれない。なのに、「目ヤニが出てますねー」などと言うので、だからこういうわけで古いレンズをつけてきたんですと言い直すと、「古いのはもうつけないでくださいねー」と言って、こっちの話をわかってるのかわかってないのかよくわからない対応で、あっという間に診察は終わった。今日はちょっと遅い時間に着いたら前回よりも混んでいたのだが、なんだか流れ作業をこなされてるみたいでかちんときた。医者なんてものはやむを得ず来るもので、望んで来てるわけでもなんでもないのに。診察代を払ったあと、納得がいかないのですぐに隣りのアイシティでレンズが破れた相談をしたら、処方箋を渡されて再び眼医者に戻された。眼医者に戻ったら、まだ診察券を返してませんという。なにしろかちんときていたので、金を払ったらすぐにおもてへ飛び出してしまった。よく考えたら、もともとレンズを作り直すための診察だ。なんの説明もしてくれないからそんな段取りはすっかり忘れていた。視力の検査などがあって、そのときにまたレンズが破れてという話をしたのだが、それは臨時で渡した2週間用のレンズだから耐久性が弱いとのことだった。それでようやく破れたわけはわかった。最後にまたお店のほうで新しいレンズを受け取る。古いレンズはありますかというので、ちょうど持ってきていたので渡したら、これではないですと言われてまた意味がわからない。今朝に破れたレンズを持っていったのだが、新しいレンズは前にここで買ったレンズと交換になるとのことだった。ここで初めてていねいな説明を受けて、システムを理解した。それまでは、わかっていて当たり前という調子ですべてが進められ、放っておけばおそらくずっと食い違ったままになる。とりあえず、古いレンズはまた改めてすぐに持ってくるということで勘弁してもらい、新しいレンズを受け取って帰る。古本市場。100円本、4冊。山本七平、三田誠広、小倉千加子、ジョージ・オーウェル。ダイソー、買い物。立ち読み、「週刊文春」。坪内祐三「文庫本を狙え!」で横山剣「マイ・スタンダード」を。本の内容にほとんど触れずに、ただCKBのライブの話などを書いてる。このコラムは、文庫本をきっかけにわりと好き勝手なことを書いてるから面白い。ドトール。雑務、2時間弱。冷房が強くて、つらくなった。西友、買い物。ひと駅歩いて帰る。帰宅。アマゾン登録作業。価格調整作業。メール処理。今日はラジオを聴きっぱなし。ニッポン放送「有吉弘行のオールナイトニッポンGOLD」を途中から聴く。続いて、TBSラジオでアンタッチャブル柴田の「LINDA!」。ビビる大木がゲスト。明日は劇団ひとりが登場する。このあたりはほぼ同期に近いはずで、ともに過ごした若いころの話が面白い。そのままTBSラジオ、「おぎやはぎのメガネびいき」には金萬福がゲスト。昼には電気と伊集院、夜には金萬福と、90年代の先鋭的なバラエティの場にいたひとたちが並ぶ。裏の「ナインティナインのオールナイトニッポン」では友川カズキが話題になっているようだが、いまいち関心が持てず、まったく聴かなかった。90年代に金萬福と接点があるのは、おぎやはぎではなくナイナイなのだけどな。さらにポッドキャストでもラジオ。「せんだみつおのラジカントロプス2.0」。この番組の人選は、じつにかゆいところに手が届いている。1975年生まれの僕にとって、せんだみつおという存在は体験としてはなにもわからないのだが、なにかとても重要なポイントのような気がずっとしていた。「ぎんざNOW!」という番組について語られることはあまりないような気がするが、お笑いと若者文化の結びつき、または、プロとアマの境目を考えるうえで、存外、ここから始まっていることは多いんじゃないかと思えるのだ。番組は内容的にもとても面白かったが、せんだみつおのトークのスピードにも驚いた。同世代のたけしやタモリと比べてみても、このテンポの早さは驚異的だろう。そして、きちんと時事ネタを作っていることにも軽い感動があった。このひとは根っからのコメディアンじゃないか。【送料無料】「せんだみつお」が只管ニッポンについて考えた笑えない22のこと。価格:1,470円(税込、送料別)この番組のことを調べようと、ツイッターで「せんだみつお」で検索したら、今日14日、奥山コーシンの代演で末廣亭に出演していたことを知った。これは観たかった。あと1日早くこの番組を聴いていれば!◇6月14日のツイログ