Scotch ケンの放言どころ

　　どなた様も今日も一日、いい日でありますように・・・！

　　恐い国ですね～、人命を何とも思わないロシア、スターリン時代と少しも
　　変っていない。ゴルバチョフ、エリツインからプーチンに代わって、また
　　スターリン時代に戻ったと言っていい。

　　反政府運動指導者のアレクセイ・ナワヌルイ氏（47）がシベリアの獄中で
　　変死したニュース。彼は獄中から3月の大統領選にプーチン以外の候補者に
　　投票するよう訴えていた。14日にナワヌルイ氏の弁護士が刑務所で面会し
　　た時は体調に問題はなかったと言う。それが急死である、毒を盛られたと
　　しか考えられないではないか！
　　世界の他国では急死の原因を究明するよう求めているが、プーチンは自分
　　の選挙を有利にするよう、邪魔者を消したと見るのが妥当だろう。これ迄
　　もウクライナ侵攻に反対したロシア人の経営者を家族ごと自殺や事故に見
　　せかけて抹殺してきたプーチン。世界に類を見ない恐ろしい男である。

　　インチキ国家ロシアは先般も急激に反プーチン派で人気の出てきた候補者
　　を書類の不備とか屁理屈をつけて候補者から外した。現在はプーチン以外
　　3名の候補者と共に大統領選が行われるみたいだが、この3名もお飾りだろ
　　う。どうせ投票箱を自由に操ってインチキ選挙をするのだから、始めから
　　プーチンの当選は決まったようなものだ。

　　本日は土曜日だから6チャンネルで9時半から「正義のミカタ」で筑波大学
　　の中村逸郎教授がこのナワヌルイ氏死去の謎を解説されるだろうから、楽
　　しみにして見よう。
　　ロシアではプーチンの周りに強硬派がいて、もしプーチン後でも今の体制
　　は変わらないような気がする。前の大統領をやったメドベージェフという
　　男も残虐である。盛んに核兵器の使用をプーチンに吹き込んでいるようだ。
　　このような真面な人間性を欠いた元KGBタイプの幹部がゴロゴロいる様に
　　思われる。