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習近平がフランス、ハンガリー、セルビアと親中の国を訪問している。 NATOの分断を図るためかどうか知らんが、それぞれ対中の成果を上げた ようである。 それは兎も角、中国国内の経済はグチャグチャになっているとの評論家の 意見は果たして本当なんだろうか。日本の数倍にも巡らせた新幹線網は客 が少なくて地方によってはカラ同然で運行しているらしい。一説には122 兆円の赤字を垂れ流していると言われる。また不動産バブルがはじけて恒 大集団や碧桂園をはじめ作った高層マンションが売れずにあちこちの都市 ではゴーストタウンだらけであると言われる。 習近平は経済オンチで日本なら倒産した場合、裁判所預かりになって倒産 した会社の資産を債権者に少しずつでも分配するのがやり方であるがそれ もやらないで放ってあるという。つまり購入した一般債権者が泣き寝入り しているのだろう。日本の経済学者に言わせると、そのうち国家破綻する ほどの借金を中国は背負っているという。 問題は自国通貨の元はいくらでも発行できるが、外貨のドルとかユーロと か円を借金に見合う額を持っているかにかかっている。2~3年前には日本 より多くドル外貨準備高を持っていたが、多分それを売り込んで殆ど使って しまったのではないだろうか。因みに日本はR5年4月で189兆円分ドル外貨 を保有している。 中国が経済破綻したらどうなるか・・・日本も随分と企業が進出しているか ら、恐らく相当なダメージはあるだろう。中国が経済破綻するということは 中国共産党がチカラを失うことになるから、米国や欧州は日本などの債権国 が中国の持つ力を利用し使うことになるだろう。どうやるかは別にして・・・ 兎に角、経済通だった李克強が亡くなってから習近平政権に経済通はいない と言われている。それだけ権力が習近平に集中して、あとはイエスマンばか りしかいないらしい。 経済は自由に変動するものなのに、共産党政権は横やりをいれて、そうはさ せないから資本主義的に働いていた上海も香港もこのところ零落に近い落ち 込み方をして力を失っている。経済は生き物だから共産主義で抑え込むと おかしなことになるのは自明の理だろう。・・・さて日本の経済通の先生方 の予想はどんな形で収束するのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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