太陽油脂さんの小本より、
コレのつづきです。要約して書きます。
●合成洗剤は皮膚に浸透してしまう●
石けんシャンプー以外の市販のシャンプーには合成洗剤が含まれています。
生物の皮膚は基本的に防御作用があり、どんな物質も簡単には侵入しないようなバリアになっているのですが、合成洗剤に含まれる
合成界面活性剤はタンパク質と結びつく力が強く、浸透力があるため、皮膚表面の皮脂をはぎとって侵入するほか、その他の有害物質の侵入ができる状態にしてしまうんだって。
石けんは皮膚の表面に残らないし、体内に吸収されることもないのですが、合成界面活性剤の硫酸基は水で洗い流してもカルシウムとは置き換わらずに、そのまま皮膚に残ってしまうそうです。そして、一つの化学物質が皮膚の表面に残ると、それが異物として働き免疫反応が起こります。このため、アトピー性皮膚炎の原因にもなるのです。
●ハミガキもやばいゾ●
実験結果によると合成シャンプーの成分は、洗髪、すずき後、毛髪と頭皮に20%残ってしまうのだとか。髪がさらっとした状態になるのはその為です。頭皮、毛根まで浸透し、タンパク質と結合して吸収されていき、
毛を作る力が弱くなってしまいます。
合成シャンプーを使っている人の毛の太さは、石けんシャンプーを使っている人の半分ぐらいで抜ける寸前といった状態だそうです。また、キューティクルが溶かされたように変型し、表面から脱落した状態にもなるのだそうです。
石けんハミガキ以外の歯磨き剤の中にも、3%ぐらいの合成界面活性剤が含まれています。その為、ハミガキ後、お茶を飲んでもお茶の味がよくわからなくなってしまうとか。味を感じる舌の表面の味蕾が界面活性剤と結合して味を感じる力がなくなってしまうからだそうです。
合成洗剤はボディーシャンプーにも含まれています。洗った後のしっとりすべすべになるのは、合成洗剤が皮膚の表面に残ってヌルヌルしている状態なのです。
●肝臓がやばいゾ●
こうして体内に吸収された合成洗剤は、肝臓に蓄積されていきます。肝臓は解毒作用のある器官で、酵素によって外部から入ってきた毒を分解するのですが、合成界面活性剤が使われはじめてからわずか50年ほどしか経っていないため、それを分解する酵素が人間には備わっていないのだそうです。
これらも是非合わせて御覧くださいませ。
エコ生活のすすめ
またまたエコ生活のすすめ
石けんシャンプー&リンスの事などを再び。
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