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テーマ:アニメあれこれ(25360)
カテゴリ:コードギアス 反逆のルルーシュ
コードギアス反逆のルルーシュR2の第8話を見ました。
![]() TURN08 百万 の キセキ 『皇歴2017年、ブリタニアの捨てられた皇子ルルーシュはエリア17と名付けられた日本で謎の少女・C.C.と出逢い、ある特殊な力を手に入れる。ギアス、いかなる相手にでも命令をくだせる絶対遵守の力。ルルーシュはギアスの力を頼りに、母国である神聖ブリタニアの破壊を決意する。全ては、幼き日に、何者かによって殺された母の敵を討つために。そして、妹ナナリーが幸せにすごせる世界をつくるために。その決意に偽りはない。善意と悪意の狭間で、ルルーシュはゼロとなり、黒の騎士団を率いて、多くのものを相手に抗い続ける。行動の先にこそ明日があると、当時のルルーシュは信じていたから…』 「兄さん、約束は…」 「あぁ、守るから」 ロロの操縦するヴィンセントで、ゼロはランスロットらの足下に降り立つ。 「行政特区日本に協力する!?だからと言って、お前の罪は消えない」 『スザク』 「分かっている。ここは退こう」 黒の騎士団の元に戻ってきたゼロに、玉城らは特区日本に参加すると言ったのは誘いに乗ったフリをしてブリタニアを潰すのかと言われる。 「戦って、戦って、それでどうする?」 「待てよ、仲良くしようってんじゃねえよな!?」 「それともあるのか!?戦わずに済む方法が」 「ブリタニアの中から変えるつもりか?我らは独立のために…」 「藤堂、日本人とは何だ?」 ナナリーは総督就任に際して補佐官件お目付け役としてブリタニア側から送り込まれたミス・ローマイヤーに、あくまで皇帝陛下の代理として原稿通りにするように言われる。 スザクは特区日本のことで忙しくなるために休学することを生徒会メンバーに話す。 「ねぇ、スザクくん。カレンのことなんだけど、何とか助けてあげられないのかな?」 「ほら、司法取引ってあるじゃん。そういうのでさ…」 「世界平和ってのも分かるけど、家族や友達だって大事だろ?総督とかに相談できないかな?この前の電話みたいに俺が…」 「えぇ!?ルル、話したことあるの?」 「幼女皇女と!?」 「あぁ、いや…歓迎会の夜にさ、何か別人に間違われちゃって、話は有耶無耶に…」 「じゃあ、ダメじゃん」 『ルルーシュ、君は本当に記憶を失っているのか?それとも…。もし記憶が戻っているのなら、答えて欲しい。君は何故、ユフィを殺した?君なら、他の方法だって…。心の底で死という罰を求めていた僕に生きろとギアスをかけた、そんな君が…』 ナナリー総督は、かつて失敗に終わった“行政特区日本”を再設立する。 日本人に部分的な独立を許すことで、反乱を抑制しようという計画だ。 ゼロはスザク達と内密に行われた交渉で、自分だけを国外追放処分にしろと要求する。 「黒の騎士団は!?」 「捨てる気だろ、自分の命だけ守って」 「こんな話がバレれば組織内でリンチだよ?」 「だから殺されないために内密に話している」 「つまんない」 「エリア特法12条第8項、そちらを適用すれば総督の権限内で国外追放処分は執行可能です」 「ゼロを見逃せというのですか!?」 「法的解釈を述べただけです」 トップを失えば、イレブンのテロリスト達は空中分解し、参加表明をした後で問題を起こせば、それを理由に集まった者達を粛正という大義名分を立てることができるので、スザク達はゼロの提案を受け入れて、彼だけを追放処分とすることに決める。 式典当日、シズオカ・ゲットーには百万人を超えるイレブンが集まり、ローマイヤーからイレブンに対する措置が発表され、ゼロが国外追放されることが発表される。 「ありがとう、ブリタニアの諸君。寛大なるご処置痛み入る」 「姿を現せ、ゼロ!!自分が安全に君を国外に追放してやる!!」 「人の手は借りない。それより枢木スザク、君に聞きたい事がある。日本人とは、民族とは何だ?言語か?土地か?血の繋がりか?」 「違う、それは…心だ!!」 「私もそう思う。自覚、規範、矜持――つまり文化の根底たる心さえあれば住む場所が異なろうとそれは日本人なのだ!!」 「それとお前だけが逃げることに何の関係が…!?」 その時、会場を煙幕が覆うも、煙が晴れたところに現れたのは百万人のゼロだった。 仮面を外すように言ってもゼロの正体が誰だか分かっていない今、スザク達は迂闊に発砲することもできずにいた。 百万人の人々は、中華連邦が申請していた海氷船に乗り込んで、日本から離れることになるのだった。 『ゼロを見逃すということは許せというのか!?お前ごと百万人を』 『黒の騎士団がいなくなれば、エリア11は平和になる。ナナリーの手を汚すこともなくなる』 『しかし、これは卑怯な騙し討ちだ』 『命令しろ、ゼロを見逃せと』 スザクはユフィもナナリーも許すつもりだった意思を尊重して、見逃すのだった。 「約束しろ、ゼロ!!彼らを救ってみせると!!」 「無論だ。枢木スザク、君こそ救えるのか?エリア11に残る日本人を」 「そのために自分は軍人になった」 「分かった、信じよう、その約束を」 『これは僕が発砲命令を出さないと信じてこその作戦だ。ゼロは僕のことをよく知っている』 『最悪の敵だからこそ、俺にはよく分かる。そして、これはナナリーのことをよく理解しているからこそできた判断でもある。だから、今は感謝しよう、枢木スザク。そして忘れるな、あの約束は』 次回、「朱禁城 の 花嫁」ではなく…『アキバで対決!コードギアス祭り』を放送するみたいですね。 出演は、有野晋哉(よゐこ)・サンドウィッチマン・夏川純・三宅ひとみ(コードギアス声優)・アメリカザリガニ。 番組の内容の方は、出演者らがアキバに繰り出し色んなお店を巡りつつ、ゲーム対決をしながらそのついでに番組の魅力を紹介する感じになるんでしょうね。 まぁ、来週はおお振りのポスターお渡し会に出かけてるから帰りが遅くなるかもと思ってたところだし、アニメ本編じゃなくてちょっと嬉しかったり(笑) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
Last updated
May 26, 2008 07:40:44 AM
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