デュラララ!!の第2話を見ました。
第2話 一虚一実
来良学園の入学式当日。
1年生の教室には、新たな門出に期待や不安、そしてさまざまな思いを抱えた生徒達が集まっていた。
自己紹介を行う中、遅刻してきた男子生徒・
矢霧誠二はもう来ないかもしれないと告げて教室から出ようとする。
「そういうことです。僕にとっては一生のとても大事なことなんです。あなた達に付き合ってる暇はないんです。失礼します」
1-Aの中のひとり・
神近莉緒という名のどこか影がある彼女は、2日前にある事件に巻き込まれていた。
父の浮気を知り、母に知らせるも何も変わらなかったために自分がいなくなってみようかとまで考えてしまっていた。
奈倉と名乗る男とメールのやり取りをしていく中で実際に会うことになり、奈倉ではないかもしれないと思いながらもついて行くとそのまま拉致されてしまうのだった。
「此処に一人いるっつうの」
首なしライダーが出動し、
莉緒を救出すると、待っている人がいると首なしライダーは
莉緒に文字で伝え、送り届ける。
「マゼンダさん。はじめまして、奈倉です」
「ホントに奈倉さん?」
奈倉と名乗る
臨也は拉致するように言ったのも、助けるように言ったのも自分だと明かす。
「死のうと思ってたのに拉致なんかされちゃって、ここでビビってる自分は何なのだろうかと思ってちょっと悔しいとか思ったりして。でも抵抗したら死のうとしてた自分を否定することになるからここは運命だと思って素直に受け入れようかと思ったりもした。でも、いざ助けられたらホッとしちゃったりしてる…そんな君の顔が見たかったから。一言で言うと全て見透かされちゃって絶句してる君の顔が見たかったから」
「どうして…?」
「どうして?そうだね、それに対する答えは君にとって哲学的に聞こえると思うよ。それでもあえて説明すると人間が好きってことかな」
屋上の縁に立たされた
莉緒は飛び降りるが、首なしライダーに助けられる。
「あの、どうして…?」
【あなたが考えているほど 世界はひどくないから。】
「また、余計なことを…」
臨也は首なしライダーの前に現れ、楽しかったと告げる。
次回、「跳梁跋扈」
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