革命機ヴァルヴレイヴの第9話を見ました。
第9話 犬と雷
「良かったのか?俺に戦闘配置を決めさせて」
「君に頼むのは一番犠牲を出さないで済むと思うからだ」
「櫻井アイナか」
「信じることにしたんだ。君も大切なものがあるって」
ハルトは発作を起こしかけるが、同室の
エルエルフがお腹に拳を入れて気絶させるのだった。
エルエルフの指揮の元で軍事教練を生徒達が始める中、
ライゾウは親友の仇を取りたいとピットに侵入するが罠にかかってしまう。
「自分の手で仇を取りたい…くだらないな」
「待てよ、友達の仇を取りたいってのはくだらないことか!?」
「この機体は登録制になっている。一度乗せれば他のパイロットに変更できない」
「それがどうした?」
「感情に任せてパイロットを選んでそいつに才能がなかったらどうする?才能がない奴の希望ほど迷惑なものはない。仇を取ったら死んだ人間が生き返るのか?それよりこれ以上どう被害を出さないかを考えろ。戦争とは冷静かつ効率的に機械のように行われるものだ」
軍事教練のお蔭でドルシアの三度の攻撃にも動じる事なく咲森学園の生徒達は対応するが、ドルシアの陽動作戦にバリアを使いすぎて停電してしまう。
停電に乗じてヴァルヴレイヴに乗ろうとする
ライゾウの姿を見た
キューマは仇討ちはエゴだと止めようとする。
「仇を討つって言ってんだろうが!」
「その気持ちはよく分かる。でもそれはエゴなんだ!みんなで生き残るためには才能のある奴が乗るべきなんだ!もうこれ以上犠牲を出さないためだ。みんなで幸せになるためなんだ!!」
「みんなって誰のことだ?そのみんなとやらの中にテメエは入ってんのかよ!?自分が入ってねえみんななんてクソだろうが!」
キューマと
ライゾウはヴァルヴレイヴに乗り込み、
キューマの乗った青いヴァルヴレイヴがシールドでモジュールを守り、
ライゾウが
キューマの危機に駆けつけ、ドルシア軍を撤退させていくのだった。
一方、
エルエルフは
タクミからモジュール77にいる人々の中で生徒と教育実習生の七海以外は全て軍人だったことを聞くのだった。
「このモジュール77も生徒達も全てはヴァルヴレイヴのために作られたということだ」
TBは
http://magi111p04.blog59.fc2.com/tb.php/1027-785f23c3まで