サヨリのたわごと

俳優の趣里さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の最終回が3月29日に放送。福来スズ子（趣里さん）最後のステージを前に、楽屋に届いた祝花の立て札に書かれた名前にネットでは「泣くわー」「みんな懐かしい」と感動する声があがりました（ネタバレあり）。最終回である第126回では、スズ子の「さよな…

この日の番組終了後、公式Xが更新され、「大勢の福来スズ子ファンと、スズちゃんの大切なひとが見守った最後のコンサート。楽屋には手紙やお花がたくさん届きました。なつかしいあの人、あの人…祝花の立札に書かれた名前、拡大して見てくださいね！」というコメントとともに3枚の写真をアップ。画像には祝い花がたくさん映りこみ、ネームプレートには、実家の銭湯「はな湯」の常連や「福来スズ子とその楽団」のメンバー、スズ子が通ったおでん屋の店主、坂田伝蔵（坂田聡）、下宿先の小村チズ（ふせりえ）・吾郎（隈本晃俊）の名前があった。また公式Xは、小夜とその夫、サム・ブラウン（ジャック・ケネディ）の近況についても報告。「アメリカの小夜ちゃんとサムさんからのお手紙も届いていました！　ふたりとも元気そうでなによりです」とつづり、オーバーオールに麦わら帽子をかぶった小夜がサムと笑顔をみせる写真を紹介した。

最終話に主人公に関わってきたキャラクターたちの近況が明かされるのは「朝ドラあるある」のひとつ。なかでも、チズと吾郎、伝蔵は、第二次世界大戦以降、出番がなく、「その後」を心配する声がSNSにも寄せられていた。Xには「ずっと気になっていたから無事でよかった」「おでん屋のおっちゃん、生きてた」「最後に会いたかった」などの声がズラリ。また、サムとの結婚で渡米した小夜の近況を知りたがる視聴者も多かったため、「幸せになってよかった」「この2人のスピンオフも見たい」などの書き込みもあった。