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カテゴリ:日々雑感
関東圏の不動産について、現在タワーマンションの高層階が震災前の3割引程度で売りがかなり大きくでているらしいです。
ただ、買い手は今のところほとんどついていないとのこと。 高層は揺れがひどく、特に30階などは壁にクラックが思いっきり入ったりして大変だとのこと。ただそれは実は耐震には問題のない仕切り部分であったりするらしいけれども主婦の皆様は完全にノイローゼになる人が多いらしい。 賃貸市場でも高層から低層に移る人が増えているとのこと。停電しても大丈夫なように。 GS証券出身社長のスターマイカが公募増資を行うタイミングはすばらしいということになる。 日本人は個人資産が多いと言っても、不動産の評価価格が低下すれば、(債務残高は変わらないので)ほとんど借金漬けになる人も多いから、タワーマンションを購入して税金の優遇を受けていた人たちは今後かなり厳しくなるのでは。住み続けるしか選択はないでしょうか。 不動産の評価をする際には、昭和56年以前か以後かのいわゆる新耐震基準を業者はすぐに思いつくけど、後10年もしたら、震災前か震災後かが新しい基準になって、震災前のマンションは構造に傷がついている(恐れがある)ということで敬遠されて一部のお金持ちは「震災後」マンションを高値で取引するのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.14 03:34:46
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