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カテゴリ:日々雑感
七十七銀行とか、もっと株価が下がってもおかしくないと思っていますが、やたら安定した株価推移ですね。
去年の10月の安値よりも高く推移していること自体統制が入っている印象を受けます。 現在は信用を供与しまくって耐えている企業でも結局は倒産して焦げ付くと思います。 そういった本当は焦げ付いているものについて、どのように処理していくのでしょうか。 やっぱり震災手形? その処理は税金でまかなうしかないのではと考えてます。 ただし、個人の収入や法人税、電気料金アップの税金などでかけてしまうと東京で仕事をしようという気持ちはまったくわいてこないでしょう。。。 資産課税はなかなか難しいのであれば消費税しかないですよね。。。 仕事でいろいろ不動産市況についてヒアリングするのですが、本当にひどい状態で大手の不動産会社も今は分譲がまったく売れないのでほとんどストップしている状態とのこと。 しかも着工もなかなかできないと来ているようで、今特需なのは内陸の倉庫くらいではないでしょうか。 新宿の古い高層オフィスビルなどは人気がないようで退去通知なんかも出てるとか飲食店の賃料遅滞がどんどん出てきているとか、新大久保のコリアンタウンの賃貸マンションからみんな国に帰って賃料の請求もできないとか、不動産に関して言えば壊滅状態ではないでしょうか。 復興関連でいうと、SRGタカミヤを先日購入しているのですが、やはり建築需要がストップしていて厳しいのか株価も冴えません。。。 こういう景気の悪いときと株価は実はあまり連動しないのかもしれません。 でも東京の実態経済は最悪だし、今後も原発がおさまるまでは少なくともこのまま続くのではと危惧してます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.21 06:47:05
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