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カテゴリ:信用取引
2004年に株を始めたころは、その日その会社についている株価がある程度正しいというか、それは与件と考えていて、次の四半期および次の年次の利益予想(の変化率)によって動くものだろうと考えた。今でも本にそう書いてあるものが多い。 したがって、次の四半期や次の年次にインパクトを与える四季報記載を超える数字が出てくるとこがいろいろ読み込むと確信できる銘柄に思いっきり投資してた。
だいたいの時期は、あたっているのですが、この方法だと逃げるときは一番早く逃げないと大損してしまうと今では考えてます。 新興市場が崩れていったあたりでようやく気づいたのだったかも。
要するに、他人も同じことを考えていないといけなくて、潮が引いた後になんでこんなガラクタに投資してたんだろうとなるから。
で、ここで 1.周りのみんなと競争して、市場で(その自分が投資している株に限った)参加者を出し抜くスピードで逃げ切る準備をしながら最後のおいしいところを持っていく(昔でいうと、流動化株。今でいうとゲーム株かな。関連上場会社の時価総額の合計がおかしくなってる銘柄群。) 2.そんな自信もないしそもそも能力もなさそうだから長いスパンで見て安いものを買ってホールドする (ネットネット株、えらい安いフランチャイズ株など退屈系) のどちらかの選択に迫られて、
2.を採用した。ただし、思いっきり無期限信用のレバを効かせて。
それを最近、ブログに散々書くことによってレバを減らすようにもっていこうとしている。 なかなか自分の性格を変えるのは難しい。徐々に減らしているのに、上がったら勿体無かった、もっとレバ効かせていたらなんて思ってしまう。まだまだ修行が足りない。 株式全体が1.の暴落が起こったらどうするんだ?と自分に言い聞かせる毎日です。 ちょっと脈略がなくなってしまいました。
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最終更新日
2014.08.10 11:28:50
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