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テーマ:猫のいる生活(136034)
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本日の猫宮庵へお越しいただき 有難うございます
金も出すが、口もキッチリ出す。という猫宮母に、 「人数分、一人一匹買ってらっしゃい!」 と天使のよーな、お言葉を授かったが いかんせん、お財布の装備は 樋口さんと一枚の漱石さんが微笑んでいるのみ。 人数分って・・・買いたくとも、買えやしない。 銀行へ行くか? 鰻の為だけに? お前、本当にそれでいいのか?と葛藤し・・・・
ヨーカドーさんと、うな公に屈するのを ギリ踏みとどまる( ̄▽ ̄)ノ
もうスカしている場合ではナイ。
と・・・とりあえず、うな公の視察を心静めて行う事に。
陳列してある「うな公」に、
「こんにちはうな公さん アイム フレンドリー」
と、おじぎをし敵意がない事を示しつつ フムフム・・・と様子を探る・
ニャるほど 国産半身1300円ほどか・・・。
こんにちはアナゴさん、あニャたは・・・え? 結構、あなたもお高いのね?
と、陳列棚を回遊魚のよーに、グルグルと回る。
もうね、 体育祭以来の
オクラホマミキサー
みたい(笑)
それぞれのうな公、あなごに 次々と相手を変えて挨拶していく(笑)
しかしこの時、既に猫宮の 心は決まりつつあった。
うな公(敵)を一匹に絞り これで人数分の ひつまぶし鰻飯を拵えるのだ!と。
他のおかずの分も含めて、 予算はキッチリ6
今夜の晩酌込みのお値段だ。
これでも結構、高い。 お財布大打撃
しかし、「うな公代」は、 母上が後方支援をしてくれる
イザッ 突撃ーッ!
えーい!ままよッ!
国産良しッ!
鹿児島産、良しッ!
お値段 一匹2,300円也!
くぅ~ 財布の1/3近くを持ってかれたっ!
ちょっと小ぶりだけど 10年履き続けたらこんな色になるであろう
タレ付きの茶色の
を、鷲掴みにし 籠に入れるのも忘れて(笑) レジへ ツカツカ と向かう
・・・早くレジへ行かねば・・・
気が変わらない内にっ!
レジのおばちゃんに、勢い良く銭を渡し イザ帰還。
万歳っ! 私は任務をやりきった!
これで今晩は家族を喜ばすのだ~! とガッツポーズ!をし
戦利品のタレ付きのうな公を、 味醂を塗り、コンロでサッと炙り 香ばしさが出たところで 鼻歌まじりに、細かくうな公を刻み タレと共に、ご飯に サックリ 混ぜる。
そして美しく盛り付けて ワックワク~ゥで、皆の帰りを待つ。
鰻の香ばしい匂いに釣られ 台所では、鈴乃進が騒ぎ出し Σ(゚Д゚|||)
追い払うのが大変であった (●´艸`)
そして帰ってきた弟と母に
「今日は丑の日で
鰻だよっ~
早く早くっ!! もう準備出来て すぐに食べれるよーっ!」
と、笑顔で声を掛けた。
掛けたが、
この瞬間から悲劇を生む事となる
弟の 「鰻? どこの?」
から始まり・・・
母上の・・・
「え?一匹しか買ってこなかったのっ?! 本当、 けち臭いわね~ あんたは(苦笑) ( ̄▽ ̄)ノ」
とゆー、言葉の手榴弾を 猫宮に向かって投げつけてきやがったL(´▽`L )
猫宮、ほんのちょっとだけ泣けた(T▽T)
更に食事中の弟の 「これ、 タレが少ないんじゃないのぅ? ご飯にタレの味がしニャい・・・」 に
きぃぃぃーーっ!
そのくせ、みんな平らげていった(笑)
・・・・・・・・・・・・・。
敵はヨーカドーでも、うな公でもなく
実は家の中にいたのだ。と
自分の作戦ミスを棚にあげて 悟った猫宮だった。
来年の鰻は、事前に母から お金を踏んだくろう(笑)
今日も懲りずに、偵察行ったけど 今日も定価だったわー(笑) 値段が下がるのは、明日からかしら? あ!この下お知らせありんす( ̄▽ ̄)ノ ポチっと応援してから、下をご覧ください(笑)
猫宮さん、明日は月末で コメント返信と更新の気力が ないかも知れません
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