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テーマ:猫のいる生活(136027)
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猫宮庵へお越しいただき 有難うございます
いやもう、日ごろの「疲れ」がドップリでましてね 朝ごはんを食べた後、更にグッスリ寝てしまい 起きたら夕方でした(T▽T)OH~
既に8月ですね~ 本日は、子供の自由研究が進んでないわー って方も、 8月だから相応しい本を探している って方に、猫宮さんお勧めの本のご紹介を☆L(´▽`L )♪
はい押さないで~順に5冊ご紹介しますよー? まずは、 自由研究にも良くて、大人も十分楽しめる この2冊
マンガ監修:手塚治虫・内容監修:大塚明郎 の「まんが アトム博士の相対性理論」 by・東陽出版 と 尾嶋好美の「家族で楽しむ おもしろ科学実験」 by・サイエンス・アイ新書 です。 どちらもやや小学生高学年~読書可能 ですが、興味具合によります(笑)
相対性理論のほうは、残念ながら 既に中古本しかありませんが、このように 次元の解説も文章と共に、 世界の手塚治虫先生のマンガで解説してあり とてもイメージしやすいのよ? ( ̄m ̄*) 主人公たちが、原子の世界の科学探検に 行くストーリー仕立てになっています^^
文章が苦手なお子さんも、 マンガだけ拾い読みしても いいですし(●´艸`)
「相対性理論」って何ズラ? 言葉しか知らニャ~い! っていう大人の方も、 楽しめる内容となっております(笑)
但し、理解しながら読むのは 時間を要しますので是非、盆休みに(笑)
むしろ、固定概念がなく 自由な発想が出来る 子供にこそ読んで欲しい1冊です。
次は、「家族で楽しむおもしろ 科学実験」 これは料理本です ( ̄m ̄*)
これはアイスクリームの作り方ですね~
他にも、グミ・パンケーキ・リコッタチーズ・マヨネーズ などの色々なメニュー・レシピが載せてあり なぜ、その過程(ここ重要)で 凝固したり、柔らかくなったり、粘りが出るのか
解説しています。
親子で一緒に台所で楽しみ、 しかも美味しい ア~ンド、夏休みの自由研究にもなる 1粒で3つぐらい美味しい本です(笑)
是非、この夏、お子さんと楽しく会話しながら 台所に立ってみてくださいね ( ̄▽ ̄)ノ
しかし、これを行ったと言って、お子さんの頭が良くなる か、どうかは猫宮の娘さんを見ていて全くなしです
お次は、8月ならではの3冊
いづれもノンフィクションです。 門田隆将「風にそよぐ墓標」 by・集英社 秋草鶴次「十七歳の硫黄島」 by・文春新書 齋藤寛「鉄の棺」 by・光人社NF文庫
「風にそよぐ墓標」は、あの「日航機墜落事故」の 犠牲者家族のご子息たちの証言です。 ご遺族の立場での中、遺体の身元確認作業に貢献した 歯科医の方の壮絶な当時の様子も納められています。
猫宮の父は、当時部下がこの事故に巻き込まれ 部下を探しに、ペースメーカーの心臓にも関わらず 後日、山に登りに行きました。 戻った父の悲痛な表情を見るだけで、 その現場がどれほどの惨状なのか思い出されました。
「十七歳の硫黄島」と「鉄の棺」は それぞれ、太平洋戦争の生き証人の体験談です。
どちらも海軍出身でありますが、秋草さんは硫黄島へ 齋藤さんは、潜水艦の軍医での体験記です。
取り分け、齋藤さんのお話は、潜水艦という閉鎖状況の中 敵軍に見つからぬ様、全ての潜水艦の機能をストップし 段々、酸素が薄くなっていく様子が 実にリアルに書かれてあり 海上に浮上して、空気を吸い込んだ描写は 読み手も一緒に「深呼吸」をしてしまう程の臨場感です。
潜水艦の中に一緒に相乗り(笑)していた 鼠さん達が、隣で一緒に酸素を吸っていた描写は 緊迫する内容でもクスリと笑ってしまいました^^;
因みに、猫宮家では戦争に行く以前に みんな男性は「心臓病」で命を取られてしまい 体験談を伺うことは叶いません。 母方の叔父は、海軍の士官学校出身なので 叔父には色々、話を聞く機会があったのですが この叔父、どうも仕官学校で「暗号を解く」事に 夢中になってしまい・・・その後
生涯を賭けて「徳川埋蔵金」
というロマンを追う事になります(笑) 戦争の話しより、こちらの話しが面白いかった為、 こちらの話しばかりを聞くハメに(T▽T)
その叔父も独身だった為 数年前に、我が家で看病の末 兄弟達に見守られながら亡くなりましたが。
体験談を語る方々が、身近にいなくなった現在 私たちは文献を頼りに、 本と映像からの声に耳を 傾けるしか術がなくなりました。
書き手も人間ならば、聞き手も人間。 色々な思想があると思いますが、 それはコッソリ脇に置いといて(笑)
書き手に感謝しながら、体験を分けて頂く為に 私は本や歴史の扉を開き未知の事柄に 想いを馳せる事が好きです(笑)
想像&妄想は
「一人上手の最大の友」 ナリよぉ~っ!(笑)
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