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せんだってベトナムに行ったけれど、短い旅だったので日本が恋しいとかいう気持ちになるほどではなかった。それでも、僕の場合は卵かけご飯が食べたくてしょうがなかった。
卵かけご飯には、ジャポニカ米や醤油など外国で入手しにくいモノが揃っているが、なにより欠かせないのが生食できる鶏卵だ。東南アジアの鶏卵事情はよくわからないが、なんだか生で食べるのは怖い。当たり所が悪かったら死ぬかもしれない。 卵かけご飯は食べたいが、なんだか怖いので食べらんない。 平和でセイケツな日本で育つとこんなふうに軟弱になるのです。 帰国してすぐに食べた。うまかった。 外国人が日本の空港を出ると醤油のにおいがするというが、そうかもしれない。 この世には「卵かけご飯専用醤油」があるけれど、近所のスーパーの激安ワゴンの中でたいてい見つかる。不良在庫が多いのだろうね。 我が家にもいろんな醤油がある。 濃口、薄口、だし入り醤油、鹿児島の甘いの。いい感じで回転してるかというとそんなことはなく、なかなか減らない。冷蔵してたってフレッシュなまんまじゃねえよな。 おそらく各家庭そんななのに、専用の醤油まで買っちゃって、賞味期限までに消費できますかしら。。 卵かけご飯、納豆、カレー、うどん、アイスクリーム、冷奴、などなど。 専用醤油が冷蔵庫に一個あっただけで、けっこう精神的に負担ではないだろうか。アイスクリーム専用なんていつ使うんだ。話のタネに一回使って終わりじゃないのか。 存在しなかった需要を掻き立てるのはいいとして、各スーパーのワゴンセールを見るともったいないと思ってしまうわ。 むかしから醤油はローカルで味が違う、日本中に違う味わいのものが多くあるもんで、そこにまた新しく用途の狭いものを持ってきてもなんか激しく売れ残ってんじゃんおいおい、という。 ああ、この日記の趣旨は、○○専用醤油ってのが一時期騒がれたけど、あちこちのスーパーで売れ残りまくってるのが気になったってだけで、それ以上の意味とかべつに無いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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