病気の原因を探る
個々の症例について病気の原因を特定する方法は、以下のようです。1、症状出現の直前の出来事が原因であり、その出来事の記憶が消えている。そのため、原因を探るには、発症した日時を、できれば数十分の範囲で、特定する必要があります。その辺りの記憶が消えているようだと、その時間帯に起こった出来事が原因に関係しています。発症した時間帯がある程度分かれば、更に絞っていくわけですが、その時原因らしきものに近づくと反応が出現し、原因に近づけば近づくほど強くなり、遠ざかると弱くなるので、それを目印にして探っていきます。ここで反応とは、眠気、生あくび、心身の変化(不安、恐怖、身体の痛み、じんましん、喘息、鼻水、静座不能、不随意運動など)などが起こることを言います。そうして探っていき、意識から消えていた記憶が甦った時、本人はそれが原因だとは、なかなか認めようとしません。もしそれが原因だと認めるようだと、それは原因ではない可能性が高いです。ただし例外があり、統合失調症(精神分裂病)を持つ方の場合は、あっさり認めることが多いようです。さらに、思い出した出来事をうれしいと感じることに強い抵抗があるようだと、それが原因だとほぼ確定できます。ここで強い抵抗とは、強い反応が現れることを言います。うれしいと感じようとすると急速に眠りに落ちてしまうとか、頭が締め付けられるように痛くなるとか。 ハートセラピーとは?ブログ村ランキングに参加しています。一日1回ポチッとご協力お願いします。 ↓面白いブログが盛り沢山↓