ウソの世界の極楽鳥

今日の一曲

の前に、前回取り上げたBABYMETALの
『Light and Darkness』の件で。

実際のライブではヘヴィーなイントロが
入って、曲中もドラムやギターが
ゴリゴリだった、という話はPVの
発表前に聞いていたのだけれども、
そういうのを無しにして発表した今回の
作品は、SU-METALのボーカルパワーで
海外のリアクター達にも概ね好評では
あるものの、案の定METALの部分が
随分少なくなった、正にアニメのOP的、な
評価が多過ぎてなぁ。

多分プロデュサーは後のLIVE版との比較で
「やっぱりBABYMETALはLIVEだ！」という
声を欲しがっているんだろうけど、
そこまで辿り着けない人達もいるよね、と。


まぁそれはともかく




画面右から二番目の金黒のYUYUの表情が
良すぎてタマラン




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『ヤン・シュヴァンクマイエル ファウスト』








少し前に紹介した『魔界探偵ゴーゴリ』同様、
何故かAmazonプライムの観たい物リストに
入っていた作品。

実際、何よこのタイトルはと思っていたら
『ヤン・シュヴァンクマイエル』さんが撮った
『ファウスト』でした。

ファウストといえばシェークスピアの～
と、リアルに勘違いしてググったりしてたんですが、
ゲーテじゃないか。

ゲーテというと『若きウェルテルの悩み』だな、
確か読んだ記憶が・・・と思ってあらすじを
読んでみたけど、ん？なにこの話・・・

いや、ヘッセの『車輪の下』と勘違いしている。
（これは『トーマの心臓』か『風と木の詩』の
せいで、小学生の時に読んだのは確実。）


ぐらいに古典を触ってない駄目オヤジなんです。

で、ファウストと言われて思いだす事といえば
OVA『デビルマン』の～と書こうとしたんだけど
取り合えず調べるかと、もう一度ググったら
それはダンテの『神曲』じゃないか・・・


いや、流石に大人として不味い気がして
入院中に青空文庫で古典名作に触れようと、
取り合えずゴーゴリからの流れで
ドストエフスキーでも読むかと
『カラマーゾフの兄弟』を用意して
いたんだけど、気が付いたら
『孤独のグルメ』を延々と観てました。


・・・映画まで辿り着かないからここら辺は
もういい加減にしておこう。



さて、映画の話ですが、

何だこりゃ





物語冒頭から物凄く心惹かれるんですが、
人に勧めるのは違うかもしれない。

いやしかし


イロイロと説明不足なんですが、多分それも
ワザとやっているんだろうし、第一そんな事を
気にしちゃダメな映画のなんだろうなぁ。





貼ってみたが・・・

それじゃ何の事だか解らないだろうけど
取り合えずオレは面白かった。けど。

んーー、シュヴァンクマイエル氏は
映画監督というより、映像作家という呼び方が
しっくりくる感じかなぁ。
ストップモーション、クレイ・アニメを
多用する人だし（偏見


と・に・か・く面白かったので、同監督の
『アリス』も観ました。
これに関してはまた今度。


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