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神戸学院グリーンフェスティバル
東 誠三 ピアノ・リサイタル プログラム前半は上野先生のご希望とかの シューベルト ソナタ13番。 22才のときの作曲とかの若いときの作品だけれど メロディーが綺麗しシューベルトらしい響きもしている。 初めて聴いたけれどとても魅力的な曲だ。 2番目はベートーベンのソナタ18番。 4楽章形式で2楽章にあるべき緩徐楽章がなくて かわりにスケルツオが入っている。 第九には2楽章にスケルツオが入っているから とりたててどうこう言うことはないのだが、 第九では3楽章にきちんと緩徐楽章が入っている。 その意味でも珍しく3楽章にはモーツアルトなんかが 用いたメヌエットが入っている。 ところがこのメヌエットはモーツアルトの メヌエットのようではなくて3拍子が表に出ないで ゆったりとしたメロディーが主になっている。 形式的には変わった曲だ。 後半は生誕200年のショパンもので 有名な曲ばかり。 別れの曲、黒鍵、革命、バラード1番、スケルツォ2番 そしてポロネーズの英雄と続く。 アンコールはショパンのワルツとシューベルトの即興曲。 後半も楽しいのは無論だが東さんのクリアーな 音色の前半がとても面白かったな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2010年06月26日 21時31分36秒
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