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柴楽日記

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2015.06.12
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カテゴリ:グルメ・旅

今回は先日訪れた北海道紀行の模様をお届けしたいと思います。

空港へ降り立つと想定外の寒さ。
それもそのはず、この日十勝地方では季節外れの雪が降ったとのこと。
地元の方の御話によるとGWあたりまでは雪が降ることもよくある様です
が、6月に入って雪が降るというのはかなり異例なことでちょっと
ビックリとのことでした。数日前まで真夏日を観測していた九州から
やってきた田舎者にとっても思い出深い旅となりそうな予感が早くも漂い
ます。

翌日、最初に向かった先は旭山動物園。
2015061201
開園前にも関わらずゲート前には長蛇の列。
ずいぶんと動物園からは足が遠ざかっていましたが、こうして開園を
待って並んでいるとちょっとしたワクワク感とどこか懐かしい記憶が
オーバーラップした様な感情がこみ上げてきそうです。(楽)

まず、向かった先はペンギン館。
2015061202
ペンギンたちが飛んでます。(笑)
入り口でみんなこの光景に完全に見とれてしまっていて、完全に足が
止まってます。この絵を目の当たりにすると、しょうがないことかも
しれないですね。とはいえ、ここに留まってはいられませんので、
人垣をかき分けるように先へ先へと進んでいきます。

続いてやって来たのはアザラシ館。
2015061203
ここでも水を得た魚状態のアザラシたち。見ていてホント飽きることない
光景が広がります。

見た目は癒し系のシロクマたち。
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こちらはヒグマ。
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こうして見るとやはり凄い迫力。
ともに自然の中で遭遇したらひとたまりもなさそうです。
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アムールトラもいました。
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こちらはユキヒョウ。モコモコした風貌はどこか可愛らしさを
感じます。

可愛いと言えばレッサーパンダもいました。
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偶然、目の前にトコトコとやって来てくれたところで一枚。
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シロフクロウも上手くカメラに収まってくれてます。
笑ってるのかな?それともいつもこんな顔なのかな?

今回、楽しみにしていたオオカミの森にやってきました。
遺伝子的にも日本犬は他犬種に比べ、狼に近い犬種と言われている
様です。そうした意味においても犬のルーツとの言われる狼の生態
には興味深いものがあります。
2015061210
あいにく群れはお昼寝タイム中。我が家の白黒コンビもこの時間帯はそう
だもんね。
狼たちもちょうど、時期的にも換毛期を迎えていて状態はかなり落ちて
いた様に思えますが、やっぱり剛毛はバリバリで凄かったー。(嬉)

こちらはキタキツネ。
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身のこなしは非常に軽快で、好奇心旺盛な様子。

軽い身のこなしと言えば猿たち。
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ワオキツネザルのこの子も偶然でしょうか?カメラを向けると
こちらへやって来てくれました。
軽快な面々が続きます。
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オラウータンの子供も高いところをヒョイヒョイと渡っていきます。
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こちらはその子供のお父さん。やっぱり貫禄充分ですね。
妻が口ずさむリズムに合わせて合いの手を打ってくれてます。(笑)
思いがけずしてセッションが始まり楽しいひと時となりました。
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サル山ではニホンザルの群れがちょうど子育ての季節を迎えていました。

こちらはキリンの元気君。
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たくさんの見物客がいましたが、こちらの視線に気が付いて悠々とやって
来てくれたところで一枚!
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カバ館を見終えて再び、元気君のところへやって来ると再び、こちらへ
歩いて来てくれました。カメラ目線の元気君をもう一枚。(嬉)

動物の本質や本来的な機能を日々の管理の中で上手く引き出すといった創意
工夫がなされているといった点において旭山動物園は子供のみならず大人も
楽しめる動物園だと思います。
スタッフの方々の動物たち、そしてこの園に対する愛情がいろんなところに
ちりばめられているこの雰囲気はこれからもずーっと続いていって欲しいもの
です。季節的なものもその要因の一部としてあったのかもしれませんが、動物
たちの表情や動きが想像していた以上に活き活きとしていたという点においても
十分にそれが裏付けられていると感じました。
また、資源を有効に利用して園づくりが非常に効率よくなされていると感じま
した。至る所でモノが満ち溢れ、混沌とした現代社会にあって、旭山動物園の
この取り組みは一つの成功モデルと言えると思います。
また、旭川を訪れる機会に恵まれれば是非、足を運んでみたい動物園です。






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最終更新日  2015.06.14 01:27:25
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