柴楽日記

朝の散歩風景。

今日は午前中をオフとし、先発組となったナツ結ハルそしてリッキーとの散歩で一日のスタートを切ることとしました。

時折、頬を打つような激しい雨をものともせず、今日も楽し気に歩を進めていく面々。


途中、トラの家に立ち寄ることを面々に告げるとニコ顔でこちらに視線を遣すナツを始め、結そしてハルのテンションがみるみる上がっていきます。
そしてそれに伴い面々の歩調が加速していく感覚を楽しみながら、こちらもトラの家へとテンポよく歩を進めていました。

到着すると、大喜びで面々を出迎えてくれたトラ。

「トラおじちゃん、久しぶり」って感じで挨拶するリッキーに「リッキー、お前、何でここにいるんだ？？」といった不思議そうな面持ちを一瞬覗かせています。

「雄同士、大丈夫かな？？」そんなこちらの心配を余所に、この後、互いにスムーズに再会の挨拶を交わしてくれたふたり。
別れ際に「リッキー、これからは母ちゃんの結やカイのことをしっかりと支えながら、お前もみんなと一緒になって若い連中の面倒を見ていくんだぞ、いいな」って感じで何やらリッキーに言葉でも掛けている様子のトラおじさんの姿もまた印象的なひとコマでもありました。

帰途に就く面々を見送るトラを一枚。

トラ、ありがとね！
また、梅雨明けしたら遊びにおいでね！！

こちらは帰宅後の一枚。

すっかりずぶ濡れになってしまったけど、今日も楽しい散歩道だったね♪

出戻り時、ノー・リードだったリッキー。

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、現在、マリが生前使っていた雨天時用を含む2種類のリードと首輪をリッキーが使用しております。

リュウ、カイ、リッキーの3兄弟にも深い愛情を注いでくれていたマリ。
旅立ちの日を迎えた幼いリッキーとの別れを惜しむマリの姿が今でも鮮明に脳裏を過ることがあります。

強い精神に裏付けられた優しさで群れの大目付役を担ってきたそんなマリ婆ちゃんの境地に、これから少しでも近づいていける様、日々、しっかりと励んでいこうね、リッキー！