|
カテゴリ:小学校での読み語り
蒸し暑~い日が続きます。
6年生は朝から体力作りだったらしく、体操服で教室に駆け込んできます。 ほんわかタイムは、来週まで(すごい!終業式の前日だぞ!)ありますが、 私は今日が1学期最後です。 朗読 蜘蛛の糸 芥川龍之介 作 改造社 素話 あくびが出るほどおもしろい話 松岡享子 作 おはなしのろうそく より 東京子ども図書館 汗を拭き拭き座った子どもたち。 多分朗読聞かされるのは初めてでしょう。なんとなく所在なさそうにしていましたが、 お釈迦様が、蓮の葉の間から蜘蛛の糸を垂らしたあたりから、すーっと集中してきて 空気が冷えてきました(笑) カンダタが血の池に沈んでしまい、場面が極楽に戻ると、「ほ~っ」と息をつくのが よくわかりました。 道徳の教科書を読む時とは違う「蜘蛛の糸」を感じてくれたら嬉しいな。 あくび… は、いつも通りの反応で、2分間のドラマが楽しいです。 さあ、次は夏休みの「わくわく図書室」のおはなし会です。 絵本の確保も苦労します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.10 11:19:08
コメント(0) | コメントを書く
[小学校での読み語り] カテゴリの最新記事
|