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2009.10.05
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カテゴリ:講習会&イベント等
しとしと雨の中、行ってきました、講演会。(09.10.2 於:文教大学越谷キャンパス)
今森さんて、とてもお話の上手な楽しく気さくなおじさん(失礼!)でした(^^;
今回は里山のことを話してくださったのですが、19歳の時にインドネシアで
棚田を見たことが、今の生活に大きく影響しているそうです。

全くの自然でもなく、全くの人工でもない。
自然と人の手がうまくかみ合わさって里山はできているんですね。
便利な生活、住みやすい環境という名目の下に整備事業が進められていく。
河川敷や曲線のある田を「美しい」直線に変えていく。
雑草がなくなり、昆虫がいなくなり、小さな生物たちがいなくなる。
整備されたところで、実際にはそう便利にはなっていない、といいます。
今森さんの口調に熱がこもります。

昔ながらの整備が行われている一方で、コンクリートで固めた直線の川を、もとの
ように湾曲した川に戻す研究も進んでいるそうです。コンクリートを剥がして。

のぞきこめば別世界が広がる、そんな川や田んぼが増えると嬉しいです。

今森さんは、昆虫キャンプや里山塾など、いろいろなイベントも行っています。
興味のある方は今森光彦ワールドへ。
どのイベントも、すぐに満員になってしまうそうですよ。


ところで、田の畔は非常に植物の種類密度が高いんだそうです。
それは、年に5回も6回も草刈りされるために特定の植物が大きくなるってことが
ないのでたくさんの植物が共存するんだそうです。
我が家の箱庭雑草園(勝手にそう名付けたウィンク)では、この夏の間に
ヨモギとユキノシタが優勢になっていました。
帰って早速、草刈りしました。
すると驚いたことに、翌日には、それまで全く目につかなかった別の雑草が小さな花を
咲かせていました。

近所の川土手も、たくさんの草や虫、鳥たちが共存できる里川?にできるかな。














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Last updated  2009.10.05 10:38:54
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