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2010.03.18
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カテゴリ:おはなしファラダ
土手は緑の海。
桜のつぼみもぐんぐん大きくなっていますね。

おはなしファラダ
3月のおはなし会


おはなし


ねぎをうえた人
朝鮮民話選
金素雲 編
岩波少年文庫




うさぎとひきのもち争い
子どもに語る日本の昔話 3
こぐま社



死人の恩返し
子どもに語るイタリアの昔話 
こぐま社





絵本



およめにいった三人のむすめ
マブリナ 絵
ブラートフ 再話
宮川やすえ 訳
岩崎書店




ライオンのしごと
竹田津実 作
あべ弘士 絵
偕成社




おじいちゃんのカラクリ江戸ものがたり
たくさんのふしぎ 2010年2月号
福音館書店





数は少ないですが、とても充実したおはなし会でした。
「ねぎをうえた人」約7分 中学年より
すごく面白いです。読むよりお話を聞くほうが数倍楽しめるお話の一つです。
昔人は他の人が牛に見えてしまうことがあり、間違えて食べてしまうことが
あった。え~!!?何と恐ろしい!でも大丈夫。ネギを食べると人が牛に見
えることはなくなります(^^;お話を聞いて、覚えたくなっちゃいました!
「うさぎとひきのもち争い」幼い子から。
このところファラダではこのお話がヒット中。毎回どなたかが覚えてきて語
っています。どなたが語っても、それぞれ面白く聞くことができます。
これぞお話の良いところ。何度聞いても飽きません。
「死人の恩返し」Topazが語りました。約15分。高学年から。
とてもドラマチックなお話。ドキドキハラハラ、そしてホッ。もちろんハッピ
ーエンドです。何カ月も覚えようと思ってコピーを持って歩いていましたが、
今回、ギュギュッと2日で仕上げました。要は集中力の問題でしたね(^^;

「およめにいった三人のむすめ」ロシアのおはなし。
絵がとても美しく、ストーリーもシンプル。
遠目もきくので読み聞かせにはぴったりかも。
「ライオンのしごと」タンザニアが舞台です。
おなじみあべさんの絵がユニークです。
どうしてライオンは他の動物を食べるのか。弱肉協力の裏テーマが見えてきます。
絵本の中で、モンゴルのおじいさんが「オオカミは羊を食べるが、実は、オオカミ
は羊の守り神なのだ」と語るのが印象的。
「おじいちゃんのカラクリ江戸ものがたり」Topazが読みました。
江戸庶民の生活や江戸時代の文化が、美しい木版画でていねいに描かれています。
江戸弁が楽しくて、長いお話もついつい引き込まれます。
この絵本、販売中止になってしまいました。詳しくは福音館のページで。
私は個人的にとても良い絵本だと思いますので、ファラダで仲間にも一緒に考えて
ほしいと思い、読みました。福音館の対処は、仕方ないのかもしれませんが残念です。


来年度、個人的な都合によりファラダをお休みすることになりました。
一回り大きく成長して戻ることを約束してきました。
ファラダの皆さんお世話になりました。
勉強会はお休みしても、お話を覚えるのは続けますし、どこかで語り続けると思い
ます。
小学校の読み語りは続ける予定です。








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Last updated  2010.03.18 21:03:49
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