シフォンのダイアリー

仕事から疲れて帰ったら、キッチンからバニラのいい香りが漂っていました

あら、また娘が何かお菓子を作ってるみたい

シュークリームの外側のシュー生地が膨れないらしく、失敗作のシューせんべいが

並んでました（笑）

私も初めて作ったときはそうなったなぁ～

娘たちに作った頃は成功するようになってたから知らないだろうけど、なつかしー

娘は生地作りをやり直ししながら「卵、これくらいでいいかな？」

「えー？　覚えてないよ～　ちゃんとレシピ見て分量はきっちり計らないと」

なんだか適当に作ってるようです（笑）

「たしか・・・、ヘラを振って生地が落ちる程度の固さにするんじゃなかったかなー？」と

古い記憶を引っ張り出してアドバイスしたら、なんとか膨らんだようです

「カスタードはどうやって入れるの？」

「ナイフで上下半分に切ってスプーンで入れてもいいし、私は口金つけて絞って入れた」と

言うと「絞り袋がない」

「じゃあ、ビニール袋の隅を切って作れば？」

「口金の隙間からハミ出る～」

セロテープでとめて、無事シュークリームのできあがり

適当な母のやり方をそのまま継承

コーヒーとともにおいしくいただきました

長女が仕事から帰宅して、私のシュークリームを思い出すと言いながら食べてました

十数年たってるけど、味なんて覚えてるものなんでしょうか？

違うレシピなのに不思議（笑）