1月の発電量(1/31)
■年間日照時間20位の県で 佐賀県(佐賀市)の過去30年間の平均年間日照時間は1969時間で、全国順位では20位である。全国1位はちょっと予想外であったが山梨県で、2183時間となっている。2位は高知県で3位は宮崎県となっている。(1981年から2010年までの平均、ほとんどが県庁所在地の観測データ) Amazonco.jp http://todo-ran.com/t/kiji/13657 日照時間の全国平均は1,897.4時間で、ちなみに全国最低は秋田県の1,526.0時間である。年間日照時間は太平洋岸や内陸部で長くなり、日本海岸では短くなる傾向がある。 もちろん、ここでいう日照時間は気象に左右される。晴れ日数がおおいほど日照時間は長くなる。つまり、天気の良いと日照時間は長くなるのだ。あと、年間雪日数の多い県ほど日照時間は短くなる。 さて、1月の我が家のソーラー発電量を12月と比べてみると、天候の関係もあったかもしれないが、日照時間が増えたことで、12月よりもいくらか増加していた。「12月と1月の発電量の比較」(10kwhを超えた日数が12月の3日間に対して、1月は7日間に増えている) 但し、月間総発電量はあまり変わらない。12月が180kwhだったのに対して、1月が195kwhだった。しかし、この先発電量は徐々に上がっていくことは間違いないだろう。今後に期待したい。 日の出から日没までの時間(日中時間)を調べてみた。冬至(昨年12月22日)と今日( 1月31日)で比較すると、日の出時間は4分だけ早くなり、日没時間は33分だけ遅くなっている。(佐賀市において、気象庁HPより) 日の出時間はあまり変わらないが、日没が遅くなって、冬至からすると合計で37分だけ日中時間が長くなっている。