自転車のセンサーを新調してみた。
magene S314 取り付けるだけでOK
Apple Watchがサイクルコンピューターに！！！
最近センサーがきになる。
先日の空気圧監視システム（TPMS）のおかげか？
実は、だいぶ前から買っていたセンサー。
以前からあった規格 ANT+に対応している。
それだけではない。Bluetoothにも対応している。
両方対応するなんてすごいなぁ。
Bluetoothの省電力タイプは、ありがたい。可能性を広げてくれた。
機能は、スピードセンサーとケイデンスセンサー。
切り替えて使う。
どちらか一方が使える。
もし、スピードセンサーとケイデンスセンサー両方欲しい場合は、２つ必要。
使う手順は、使う前に設定を変更。（スピードかケイデンスか）
変更後、所定の場所に取り付けるという流れだ。
S314は、３世代目。コンパクトさに磨きがかかっているようだ。
ペアリングについては、各製品の取扱説明書を参照していただきたい。
いざ！ 開封＆取り付け。
開封！
箱をあけるとこんな感じ。
至ってシンプル。
本体、本体の固定用ゴムシート、リング大、小、取説。
取り付け
取り付けには、付属の輪ゴムを使用する。
付属の輪ゴムがよく考えられている。
紛失を防止するために、二重構造のストラップになっている。
たとえ片側が破損したとしても紛失を防ぐことが可能だ。
スピードセンサーとして取り付けるには、長い方のゴムを使う。
前後どちらかのホイールのハブに取り付け。
電池を取り外し、再度取り付ける。
インジゲーターランプが点灯。
緑色のランプ点灯時、スピードセンサーモード。
それを確認してからホイールのハブに取り付け。
ケイデンスセンサーとして取り付けるには、短い方のゴムを使う。
クランクに取り付け。
電池を取り外し、再度取り付ける。
インジゲーターランプが点灯。
赤色のランプ点灯時、ケイデンスモード。
それを確認してからクランクに取り付け。
予めスマートフォンのアプリを準備しておけば、電池のつけ外しなく、アプリからスピードかケイデンスか切り替えることができる。
自分は、アプリをあまり導入したくないたちなので、電池のつけ外しで乗り切ることにする。
ペアリング
次は、ペアリングだ。
これが厄介。
取説を確認してみた。
ペアリングについては、サラッとしか書いてない。
Bluetoothは、機器の検索をすれば見つかる。
そして、ペアリングすれば大丈夫だよとのこと。
自分は、Apple Watchとペアリングしたい。
ところが、WatchOS９のときは、Bluetoothの設定でペアリング待機しても音沙汰なし。
その後、放置・・・。
最近、WatchOS１０にアップデート。
Bluetoothの設定でペアリング待機したら・・・。
なんと！！！機器が表示されるではないか！！！
そう、やっとペアリングできた。
よくよく説明書を見てみると、実際に取り付けて回転させるとセンサーが起動するとのこと。
もちろん、整合性が必要だ。
インジゲーターのランプがグリーン→ホイールのハブに取り付け→ホイールを回転→ペアリング
インジゲーターのランプがレッド→クランクに取り付け→クランクを回転→ペアリング
こんな感じ。
WatchOSのバージョンがどうのこうのというより、上記の準備を怠ったせいだな・・・。
自己解釈でバッテリーを入れたらすぐにペアリングになるなんて考えてた。
いかん、いかん。
初心忘るべからず・・・。基本に忠実にだ・・・。
最初は、スピードセンサーとして取り付け。
センサーは、繋がってる？
よくよく考えてみたら、スピードは、Apple WatchのGPSでわかる。
別にいらないね。
いるとしたら、インドアローラーを回す時に良いかもしれない。
アウトドアでは、スピードいらないだろうということで、ケイデンスにしよう。
電池を抜き差し、インジゲーターが赤ランプ。
クランクに取り付けた。
で、一度スピードセンサーとしてペアリングしていた機器の接続を解除してから、
再度、ペアリング。
お陰で、ケイデンスを表示できるようになった。
でも、自分のゆるふわサイクリングにケイデンスという情報は、必要なのか・・・。
それは、考えないことにしよう。
Apple Watchがサイクルコンピューターになるね。
Apple Watchでは、
- GPSデータで走行ルートがとれる。
- GPSデータで速度がとれる。
- 心拍で運動強度がとれる。
- 今回のセンサーでケイデンスがとれる。
あれ、これは、いっぱしのサイクルコンピュータだね。
これに、スイカ入っているし、メッセージも受け取れるし、
推奨は、しないがというか安全上問題があるが、音楽も聞ける。
あ、バッチリ・・・。
これで、サイクリングのモチベーションアップ！！！
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