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カテゴリ:医、健康、からだ
田んぼに糠を撒きに行った。
稲刈りから田植えまで、田んぼに足を運ぶことは少なくなるものの、糠を撒いたり、畔の整備をしたり、全く放置する、というものでもない。
実際、発症、ということに関しては、「何か」がその引き金にはなっているには違いない。 が、その「何か」が引き金になってしまうように、それまで身体を作ってきている、という下地がある。 例えば、ストレス続きで緊張が抜けていなかったり、食事の偏りで身体が酸性に傾いていたり。「ジェンガ」というゲームを思いだすが、崩れる前までの状態が作られているのだ。
米や野菜を育てるのでも、それまでに培われた土地の状態がものをいう。 虫や病が湧く、というのも、肥料やクスリの急な大量投与で、土地がバランスを崩すことから生じてくるように思う。
武士は、「作法」という型にのっとり、日々鍛錬、言い換えれば準備し続ける毎日であった、という。
現代に生きる私たちは無論、武士のようにはいかないかもしれない。 が、日々、己が身体を自らの行動で作り続けている、という事実はどこか心にとめておいた方がよいように思う。
その作り方を変えれば、クスリなどに頼らずとも、身体は変わり、症状も治まる(抑えるのではなく)、というのが基本です。花粉症もまた然り。
ところで明日は火曜恒例、整体体操教室。 身体を作り変えていくヒント満載の1時間半です。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
整体処 明響庵(めいきょうあん) http://meikyoan.jimdo.com/ ご予約・お問い合わせ0836-39-6275 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
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