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カテゴリ:子ども、教育
30数年は繰り返してきているだろうに、毎年のようにどっちやったかな、となるのが、クリスマス・パーティだ。
クリスマス・イブにやったものか、クリスマスにやったものか。それとも両方やったものか。
冷静に考えれば、キリスト氏のお誕生日を祝うのだろうから、25日クリスマスの夜にやるものだろう。
今年は、都合、24日、即ちクリスマス・イブの夜に家族とクリスマス・パーティを催した。
家族とたまにはご馳走を食べ、楽しめればよい程度の極めて軽いノリだ。
その夜に何せサンタがやってくるから、それに向けて気分の盛り上げ的な要素も加味されてはいる。
子どもたちは滅多と飲まないジュースを食事中にのみ、やはり日常的には食卓にのぼりにくい揚げ物を頬張る。
私も滅多と飲まないワインをいただいた。ワインの良し悪しはよくわからないが(今回のもいただきものだ)、クリスマス感は高まる。
今年は何と、メインが豚カツと唐揚げ、2種類と豪勢だった。
ポテトフライ、ポテトサラダ、菜っ葉がつけ合され、加えてかぼちゃスープと、妻が随分腕を振るってくれた。
食べる量は随分減ったものだが、元氣な子どもたちの食べっぷり、賑やかな食卓に満腹(足?)中枢がもう一つ刺激される。
食後、これもお手製のティラミスをいただいた後、子どもたちはプレゼント交換を始めた。
私へのプレゼントも容易されていた。
長女が数年前から皆にプレゼントを用意するようになり、それを下の子、3人の弟たちも引き継いでいる。
もちろん、私や妻がそうするように仕向けたでもなく、極めて自発的に行われている。
私が子どもの頃は、受け取るばっかりで親や兄弟にプレゼントなど考えつきもしなかったように記憶する。
身内を手ばなしに褒めるのも何だが、まったくよく育っている、と感嘆する。
ある程度、年齢が上がるにつれ、手づくり、ということはなくなったが、長女、長男が小さい頃は、サンタへの注文に手作りで応えていた。
長女が台所セットを注文した時は、時間の合間、一週間はかけて、木っ端でセットをこしらえたものだ。
長男の、新幹線という注文も、木材を切って、削って、磨いて、塗装して、こさえた。
子どものおかげで、随分楽しんでいた。
「プレゼント」という「モノ」を介して、その後ろにあるもの、例えばプレゼントを用意する喜びを受け取っていてくれて、子どもながら自発的にプレゼントを用意する、という表現に至ったのだとしたら、それこそ、親にとってこれ以上のプレゼントはない。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 整体処 明響庵(めいきょうあん) https://ja-jp.facebook.com/meikyoan/ https://page.line.me/vtf9624a ご予約・お問い合わせ0836-39-6275 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
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Last updated
2020.12.26 11:53:16
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