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カテゴリ:子ども、教育
子どもたちは昨日で春休みが終わり、今日から新学期である。
理由は忘れたが、今回の春休みは一週間ばかり長かったらしい。
子どもたちが家にいる(と言っても、彼らは彼らで遊びに出ることも多かったのだが)、賑やかな日々ともしばしお別れである。
自宅で自営業を営んでいると、これは毎度随分な変化に感じられる。
子どもたちは新学期が近づくにつれ、もう何日で学校か~、とサザエさん症候群(日曜の夕、一部労働者に訪れるある種の憂鬱状態)よろしく憂鬱を表すが。
私もまた、春休みの終わりに、どこかもの寂しさを覚えていた。
子どもたちのいる生活が何とはなしに心地よいのである。
別段、一緒に何かをするではなくとも、である。
もちろん、腹の立つことも起こるのだが、それも含めて、子どもたちがあって、情動がはたらきやすい環境に活かされている、と感じる。
ともすると、大人は、自分たちが一方的に子どもを守り、育てているように錯覚するが。
実は、子どもによって、守られ、また育てられているところがある。
エネルギーのやりとりは双方向的、共に育つ、お互いに対等な存在である。
あらゆる人間関係において言えることではある、と思うが。
そこのところを錯覚して、やってあげている、というような慢心が大人にあると、それは不幸の元である。
例えば、子どものために、という文句はよく聞くように思うが。
それは本当に、子どもが今、自発的に求めることか。
お互いが活きる未来につながることか。
子どものために、という大義名分を使って、自分を偽っていないか。
など、重々吟味する必要がある。
そうして見ると、大方の「子どものため」は、未熟な大人の先入観や価値観を子どもに押し付けているだけ、ということが甚だ多いのではないか。
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Last updated
2024.04.08 12:39:53
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