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  徒"然草 ~づれづれなるままに~  by 整体処 明響庵(めいきょうあん)

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なまはげ侍

なまはげ侍

2024.04.11
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カテゴリ:子ども、教育

わが家の長男も中学生に。

 

私もおよそ一昨日、入学式に出席した。

 

あいにくの雨で、残念、桜をバックに記念写真、とはならなかったが。

 

 

長女も通った中学校ではあるのだが、長女の頃は丁度コロナ禍と重なってのこともあってだろう、彼の中学校の印象はいささか乏しい。

 

式中歌われた校歌も、初めて聞いたような気がした。

 

また、職員の多くが、2年前まで、長女が通学していた頃とは入れ替わっていたように見えた。

 

昨年だったか、大きな不祥事があったこともあってだろうか、と勘繰ってしまうが。

 

 

入学式は、まぁ、いわゆる紋切り型である。

 

途中、校長、PTA会長、式が終わってから、学年主任、教室に戻ってからは担任から、お話をたくさん賜る機会がある。

 

ああいうところで話すのもご苦労やな、と思わんでもないが。

 

一様に感じるのは、力み、というか。

 

肩に力の入った姿勢である。

 

中学生本人たちよりも、大人の方がどこか氣負っている雰囲気が伝わった。

 

それも、純粋な情熱とは異質なもの、だ。

 

 

一昨日のブログにも多少表したことだが。

 

当事者を追い越して、サポートをする側や、周りが勘違いに熱くなると、ろくなことがない。

 

病人に対する看病人、医療従事者然り、である。

 

医療で言うならば、当事者、病人の自ら治ろうとする氣力が萎えて、どこか他人事、誰かが治してくれるもの、という錯覚に陥る。

 

 

まさに現代の日本では、そういった現象が広くはびこってしまっている、と認識する。

 

自分自身、その人生に対し、どこか他人事、客観的になっている、とでも言おう人が多いのでは。

 

その要因は、親や教師が、子どもの要求を追い越して施す、家庭教育・学校教育に多分にあるのではないか。

 

それらの教育を経て育った大人が、医療従事者にも、患者にもなるから、広まって然り、だ。

 

もちろん、親にも、教師にもなる。

 

 

もっとも、生きていれば、いろいろあるもので。

 

パンデミック(感染爆発)の如き、そうした現象の拡大も、乗り越える力が人にはある。

 

更には人と人の関わりにはある、と言える

 

出会いによって、それら教育による洗脳が解け、氣力を取り戻し、自ら溌剌と生きる方へ舵をきってゆくこともあるからだ。

 

 

私自身がそれを経験しているし、類は友を呼ぶのか、そういう知人は決して少なくない。

 

氣力がそこそこあて、鈍りがまだましなうちは、皆実のところ、どこか身体で、この路線はおかしい、と感じているはずだ。

 

それを頭で理屈をつけて、見て見ないように、隠して生きている(そこが身体より頭を優位に教育する、そもそもの洗脳による癖、なのだが)ことが多いに違いない。

 

 

生じている問題と向き合うことで、覚醒の呼び水となる、人との出会いが訪れるものである。

 

その問題とは、身体の不調であることも珍しくない。

 

氣力があり、それ程鈍ってなければ、頭との不和に、身体が何かしらサインを表現するだろう。

 

明響庵の活動も、単純な治療を超えての、覚醒の呼び水を自覚する(いささか我田引水だが…)。

 

 

話を中学校の入学式に戻すと。

 

入学生の退場曲は、なぜか、忍たま乱太郎(アニメ)の主題歌で。

 

忍たま乱太郎は、せいぜい小学生低学年向け、という印象のため、中学校の入学式の締めにはどうか、と。

 

誰やねん、この選曲は…と思わず眉をひそめずにはいられなかったが

 

入学生の中にも、これには苦笑いを浮かべ、やや恥ずかしそうに退場してゆく子もちらほら。

 

わが子も、何で忍たまやねん…と心の中で突っ込んだ、と後に語っていた。

 

 

子どもも、ある程度までは、大人の虚構にやむなく付き合ってくれはするが。

大人がそれに甘えて、その発達を不自然に歪めるようではいけないだろう。

 

それこそ、どっちが大人か、わかりはしない、締まらない話、ではないか。

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Last updated  2024.04.11 01:26:33
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