テーマ:たわごと(26730)
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私は在職中に提案委員会の委員でした、どんな仕事も職場にも「改善」というのは無限である 業種は違うがこの記録は破られていないと思う、それは全国で一番多く提案をした人とは誰か 昭和56年、松下電器岡山工場の上田邦彦さんです、年間に17.626件の提案をしている 1年の365日で割ってみると、なんと1日に約50件ずつの提案を毎日していたことになる 当然に松下電器では提案しているのは上田さん一人ではないそれだけ全社の関心は高いのだ 結局は、改善というのは無限である、自分の仕事はもちろん全社を見渡せば改善は無限なのです 改善というのは、改善がまたつぎの改善につながる、この傾向は永遠につづいていくことになる ★何も考えないで仕事をするのは「仕事のプロ」ではない あなたの仕事や職場では、提案や改善に対してどんな啓蒙活動をしているでしょうか 1年間に1つも提案をしないで仕事をしている人は何を考えながら仕事をしているのか 少しは仕事に興味をもって仕事をしよう、仕事には真剣に向かって、改善する努力をする 提案が一度もない人は、会社からみて優秀な人材とはいえない、また仕事も面白くない これからは、1ヶ月に1つ程度は提案することを真剣に考えてみよう、ちょっと問題意識をもち それが周りやモノが次第によく見えてくるはずです、周りやモノがみえると問題意識も起こる あなたの仕事について、「どうしてこうなっているんだろう・・・?」「もっといい方法は」など 仕事の仕組みとか方法について追究していくことが、そこから改善案がうまれてくるものです 提案した自分のものが取り上げられると、参加の喜びとか賞金や表彰がともなう二重の喜びです 大阪・中之島 日銀大阪支店 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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