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女性にすこぶる弱いといわれているしんぞうおじさん。
毎日新聞でほぼ毎日2面で掲載されている「発信箱」は、毎日新聞の各局を代表 した、どちらかといえば若手に属する記者による1口ネタの小さなコラム。 この中で、ちょっと気になる記者がいてずーっとファンを通している。 その人は元村有希子さん。 少し固めの科学環境部の記者ですが、これらのコラム文章力は比較的好感が持て る「発信箱」のなかでも異彩を放っていた。 視点がストレートというか、文章のリズムが良いというか、とにかくスウーと頭 に入ってくる感じがしていて、この人は長文もうまいんだろうなと思っていたら、 先月末に発表された「優れた科学ジャーナリスト活動に貢献した「第1回科学ジ ャーナリスト賞」の大賞を受賞された。 2002年からの長期連載の「理系白書」の取材班キャップとしての実績に与えら れた今回の受賞作、科学技術と社会との多種多様な関係を取材を通して掘り出さ れている作品は、大きなテーマに取り組む記者魂に心地よく触れることができる 内容。 科学の中の人間を描く。 こんな元村有希子さんのファンなんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.14 15:37:14
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