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今の日本に、本当の「元気」って残ってるんだろうか?
血気盛んな成長期を過ぎ、あったかどうか分からないが安定期、成熟期も終え、あらゆる社会構造が下降線を辿りはじめているように思える。 それに加えて、政治やメディアなどの国の骨組みと輪郭を担う層の規律が緩みっぱなしとなっている感もする。 この立花隆の「マザーネイチャーズ・トーク」が著されたのが26年前の1990年。 まだ90年代の日本には、精神的な柱があったような気がする。 自然科学分野の、惑星科学、動物行動学、精神分析学、免疫学、微生物学など、著名な研究者から引き出されたこれらの学術的な知識や情報が、何となくこの時代の人々の心に、人間による経済的な営みだけでは成立しない世界の構造を教えてくれたように思う。 そして四半世紀経った現在。 様々な分野でもっと進化した研究を実績で重ねている学術者がいると思う。 そんな人々を立花隆さん再び紹介して、日本の将来も捨てたものではないぞ!っと言う、指針を示して欲しいですね。 かねこしんぞう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.05.24 20:01:43
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