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厚岸観光協会の猛烈研修会が終わりました( ̄∀ ̄) あふぅぅ ただいま厚岸のホテル五味さんで沈没してます( ̄3 ̄) 腹ボッケ(妊娠中)なキョクチョーは疲れやすく、1時間の講演でグッタリm(_ _)m お話をしてて「なーんか道新の記者っぽい人がいるなぁ」と思ってたら、ドンピシャリ( ̄∀ ̄)☆ 嗅覚はこの業界4年間で研ぎ澄まされましたな( ̄∀ ̄)こりゃ 北海道新聞厚岸支局の記者の方も来てて、明日の朝刊に載るみたい(∋_∈) なんもこんな内容をわざわざ取り上げていただかなくても。。m(_ _)m 厚岸と羅臼の宣伝になるからいいことだけどしゃー 研修後の新年交礼会では、私に代わって厚岸町長から私の結婚&出産について皆さんにご報告いただいてみんなビックリ(≧∇≦) えーーッ とーってもユニークな町長さんで場も和む 私もまさかのタイミングでビックリ(^◇^) みんなに心から祝福を頂き、何とも幸せなひとときでした(*^o^*) 腹ボッケなキョクチョーを気遣って、色々厚岸をご案内いただいた、道の駅コンキリエの加藤支配人にもお世話になりました(^O^) 私が来るからかご配慮で道の駅のモニターにはしっかり羅臼の映像が流れていましたm(_ _)m 心配りに目がいく 海事記念館では厚岸の先人たちの礎やニシン漁や生活の営み、埋め立て前の地形や陸橋が掛かる前の陸路の行き来など先人たちの軌跡を垣間見た 町史や町のルーツに物凄く関心があるという共通点で加藤支配人と息が合う 趣味ですな趣味( ̄∀ ̄) 羅臼の郷土資料館もおすすめしておいた☆ 牡蠣といえば厚岸ブランド「カキえもん」のストーリーにもビックリ 牡蠣の受精卵の石灰質に付着する性質を利用して、昔はホタテの貝殻を耳吊りして海中で天然付着させていたが、牡蠣が成長し大きくなると結局貝殻の大きさに合わせて3個くらいしか着かないなど、生産工程が非効率的だったらしいのです しかし約二百年前にオーストラリアのタスマニアから来た捕鯨船が厚岸で座礁し沈没した一件があり、150年後その沈没船を引き揚げるということをキッカケに、タスマニアとの交流が深まり、先進的なタスマニアの牡蠣の養殖技術が厚岸に伝承されたのだそう それは粉砕したホタテの貝殻をザルネットに撒いて海中養殖するというもの(シングルシードという方式らしい) 小さな貝殻に受精卵が付着し、貝殻よりは圧倒的に大きなザルいっぱいに成長ができるため、効率的に沢山生産できたそうな ザルにも大きさに限りがありひしめき合いながら成長するので、縦長な天然牡蠣とは違って、全体的には小さいがその代わり貝底が成長し厚く丸みのある現在の厚岸牡蠣「カキえもん」が誕生したのだそう つ・ま・り☆ カキえもんはペリー来航前に起きた捕鯨船の一件で、オーストラリアのタスマニアから技術伝承された逸品なのだ すんげぇ楽しい( ̄∀ ̄) あと興味があるのは羅臼のタコ縄漁 これだけ実際見たことがないから、バブが生まれたら、現役漁師の義父に見せてもらうぞーー しかもキョクチョー父もなまら興味あるみたいで、親子なんだなぁって思った。。 厚岸の存在がぐんと近くなりました(*^o^*) 大変勉強になりました♪ 牡蠣三昧なゆめでも見よっと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月13日 23時18分53秒
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