春になったら、網戸の張替え
先日、輸入サッシ用の網戸の網(スクリーン)がアメリカから届きました。輸入サッシの網戸は、アンダーセン(Andersen)のものは金属の網が張られていますが、それ以外のメーカーのものはグラスファイバー製。ホームセンターでも売られている国産のプラスチックの網だと5年くらいで破れてきますが、グラスファイバーのものは15年経っても大丈夫。その分価格は高いですが、それでも張替えをする手間(頻度)が3分の1ともなれば、反ってコストは掛からないかも知れません。また、グラスファイバーの網は、タバコの火を押し付けても破れませんから、ベランダでのタバコや蚊取り線香についてもリスクはほぼありません。私たちは、お客様にもこれを販売していますが、お客様から網戸の張替えをご依頼頂くこともありますので、一定程度ストックを持っています。写真のロールは、1巻で30mの長さ、90cmの幅があります。ですから、このロールが1本あれば、ほぼおうち1軒分の窓の網戸を張り替えすることが可能です。ただ、おうちによっては、幅が2.4mもある掃出しサッシ(スライディング・パティオドア)を設置している場合もあるので、そういう場合は1.2m幅のスクリーンロールを用意したり、必要分に切った網をお分けすることもしています。(普通のサッシでは、それ程幅の広い網を使うことがないので、1.2m幅のものを1巻お送りしても、余分が多く出るだけでもったいないかも知れません)そろそろ初夏の陽気になってきましたので、輸入サッシの破れた網戸を張り直ししてみては如何でしょうか。トライされる方には、網や網押さえのゴム等を必要分お分けしますよ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。