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2023年12月05日
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全94件 (94件中 1-10件目) 輸入キッチン・キャビネット
テーマ:家を建てたい!(10335)
カテゴリ:輸入キッチン・キャビネット
![]() 尾張旭市のお客様の処でキッチンシンクの輸入ストレーナーの交換をした という記事を昨日書かせて頂きましたが、実はもう一つミッションが ありました。 それは、写真にある輸入キッチンキャビネットの底板を取り換えるという 工事でした。 写真は、レンジ下のキャビネットと引き出し式のキャビネットの底板が 写っていますが、シンクキャビネットの底板は水漏れ等の影響からか、 ぶよぶよしていて今にも抜けそうな状態でした。 ただ、給水・給湯の水道管やシンクからの排水管、別接続の浄水器の 配管といった様々なものが、底板から立ち上がっているという感じ でしたから、水道屋さんを呼ぶような機会がないと、配管類を外して 底板を交換するなんてことはなかなか出来ない状況でした。 輸入キャビネットの底板は、木くずを圧縮して固めたMDFと呼ばれる プリント印刷された材料で、湿気や水分を含むと膨れて柔らかくなります。 また、厚さが12mmしかありませんでしたので、強度的には少し心許ない といった印象でした。 そんな板の上に重い食器や鍋・フライパン、いろいろな食材や洗剤類が 載せられていましたから、シンク以外のキャビネットの底板もたわんで しまっていたのです。 水道屋さんは午後に来てもらうことにして、早朝から大工さんと私の2人で キャビネット3ヶ所の底板を15mm厚の無垢パイン材の集成板に張り替え ました。 一枚物の木製の無垢板ですから、見た目も強度も随分よくなったと思います。 (配管類を取り外し穴も正確に明けましたので、シンク下も一枚物に出来ました) 板そのものは無塗装でしたから、取付け後にパラペイントの木部用防水塗料 ティンバーケアのナチュラルクリアを塗って水や湿気の対策も施しました。 こうやってメンテナンスをしてやれば、キッチンや洗面のキャビネットも 更に長く使い続けられると思いますので、皆さんも是非見直してみて 下さいね。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、 現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの 皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
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2022年03月22日 19時26分50秒
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2022年02月08日
テーマ:家を建てたい!(10335)
カテゴリ:輸入キッチン・キャビネット
![]() こちらは、輸入キッチンのキャビネットの中を撮った写真です。 排水目皿(ストレーナー)から水漏れしたということで、キッチン シンク下のキャビネットをチェックしに来ました。 輸入キッチンは、アメリカのメリラット(Merillat)製。 品質的には定評があるメーカーですが、排水や床下からの湿気なのか キャビネットの底板が撓んで柔らかくなっています。 シンク下の底板だけでなく、コンロや引き出し用のキャビネットの 底板もシンク下程ではないですが同様に撓んでいる状況です。 キャビネットの箱自体は、12.5mm(1/2インチ)厚のMDF板 (木くずを圧縮して板状にしたもの)を使っています。 表面は塗装によって防水処理をしてあるのですが、カットした部分の 木口はそのままの状態ですから、そこから湿気や水分が入り込んだ のだろうと思います。 MDFは国産のキッチンでも使われることがありますが、国産のものは 比較的薄いベニヤ板が箱材として用いられています。 どちらがいいかと言われても、どちらも湿気には弱い素材ではあるので、 何とも言えませんが、多少厚みのあるMDFの方が多少いいかも知れません。 何れにしても、このままではよくありませんので、底板を新しいものに 交換して、湿気にも強い無垢木製の板材に交換しようと思います。 勿論、板の塗装は木部専用防水塗料パラペイント ティンバーケアを 使いますよ。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、 現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの 皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
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2022年02月08日 22時18分27秒
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2020年11月14日
テーマ:家を建てたい!(10335)
カテゴリ:輸入キッチン・キャビネット
![]() 昨日、掃出しサッシのドアハンドル等を交換したという記事を書かせて 頂きましたが、今回はカナダのパシッフィック・リム(Pacific Rim)社製 キッチン・キャビネット。 キッチンのコーナーに設置された吊戸棚なんですが、コーナーキャビネット のドアは2枚のドアが直角に折れ曲がるように付けられています。 その折れ曲がりの部分を連結する為に、特殊な形状をしたL型ヒンジが 取り付けられているのですが、ドアの重量が掛かる上に2枚のドアを 途中で連結しているという役目から、負荷が自然と大きくなるところに なります。 ですから、丈夫なステンレスで出来ているとは言え、可動部が曲がって しまったり、部品が折れてしまったりして、ヒンジがドアを支えられなく なってしまいます。 そうなると、キャビネットのドアが脱落してしまう状況になりますから、 他に不具合が出ないうちに出来るだけ早く金物を交換して、正常な状態に 戻してやる必要があります。 ただ、一般のお客様は、こんな輸入部品をどうやって調達したらいいか、 見当も付かない状況だと思いますから、分かっていながら放置してしまう ことが多いのも実情です。 でも、そうしていると、今度はドアに固定する為のビスが抜けてきたり、 ドア自体が割れてきたりしますから、余分な費用も掛かりますし、 交換部材の調達や修復にも時間が必要となってきます。 今回は、幸いメーカーからヒンジを取り寄せて調整するだけで、無事に 元通りに直すことが出来ましたが、せっかくの高級輸入キャビネットを 全交換しないといけなくなることすら起こり得ます。 トラブルを小さなうちに摘み取っておくことが、余分なお金や心配を 掛けなくて済む第一の秘訣です。 その為には、まず信頼のおける輸入住宅の専門家を見付けておくことと、 そういった人とうまく連携出来る関係性を築くことが大切ですよ。 自分たちで家の面倒を見ることが出来るならいいですが、将来の部材の 調達や施工という面では専門ビルダーに頼らざるを得ませんから・・・。 近くて安いからと言って、輸入資材の取り扱いを知らない業者さんに お願いすると、間違った取付け方や施工不良が発生する恐れもあります から、反って修理が大変になるなんてことはよくあることです。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、 現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの 皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
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2020年11月14日 12時18分07秒
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2020年11月01日
テーマ:家を建てたい!(10335)
カテゴリ:輸入キッチン・キャビネット
![]() こちらは、パシフィック・リム(Pacific Rim)社のキッチン・ キャビネットに使われている吊戸棚のドア用ヒンジ。 先日、交換用にカナダから入荷してきたばかりのものです。 「へ」の字に曲がった形をしているのは、コーナーキャビネットに使う 2枚のドアを連結させる為に使うヒンジだからです。 ステンレス製ですから結構頑丈に出来ているはずなんですが、コーナー キャビネット用のヒンジは消耗が早いかも知れません。 こちら以外にも、デウィルズ(Dewils)のキャビネットで同様の交換が 必要となった案件もありました。(先日、記事に書きましたね) こちらのキッチンメーカーは対応が早く、連絡したらすぐに交換部品を 送ってくれるとの返信がありました。 もう15年以上前にお客様が購入したキッチンですが、今でもちゃんと アフターサービスをしてくれる点は、プライスレスだと思います。 新築時には金額が目に行くものですが、品質の高さやアフターサービスの よさといった点で購入するかどうかを決めるのが、一番得だと思います。 さて、皆さんもおうちでは、15年以上経ってもメンテナンスが出来る体制が 取れていますでしょうか。 いい家を長くいい状態で使う為には、ケアしてくれる人がいることが すごく大切だと思います。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、 現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの 皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
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2020年11月01日 20時09分51秒
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2020年10月24日
テーマ:家を建てたい!(10335)
カテゴリ:輸入キッチン・キャビネット
![]() 昨日、輸入サッシのガラスの採寸に行ってきたという記事を書かせて 頂きましたが、そのおうちでキッチンキャビネットの不具合についても ご相談がありました。 キャビネットは、デウィルズ(Dewils)社のホライズン(Horizons) シリーズの木製キッチン。 本物の石で出来たカウンターが載せられた素敵なキッチンですが、コーナー にあるベースキャビネットのドアヒンジの1つが割れて破損している状況でした。 お客様は割れた処をテープで留めるなどして使い続けていたらしく、近所の リフォーム屋さんにも見てもらったそうですが、手に負えないからか その後なしのつぶてだったそうです。 デウィルズのキャビネットは、私たちも20年以上前によく使わせて頂きました。 少し価格は高めでしたが、箱の造りが対寧で長く使いたいという方なら 見た目は同じでもこちらのキャビネットをお勧めしたものでした。 今回のヒンジは、2つのドアをジョイントさせて開閉するという特殊なもの ですが、こういうヒンジはコーナーキャビネットではよく見受けられるものです。 これからメーカーに調達について問い合せるつもりですが、それ程難しい ことではないように思います。 でも、お客様もヒンジが悪いまま使っているとドア自体も損傷してくる恐れが ありましたから、早めに輸入住宅専門の会社に相談するようにして欲しいですね。 まあ、相談先がないというのが、最近の傾向ではありますが・・・。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、 現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの 皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
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2020年10月24日 15時23分04秒
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2019年11月02日
テーマ:家を建てたい!(10335)
カテゴリ:輸入キッチン・キャビネット
![]() こちらの写真は、三重県四日市市にある輸入住宅の輸入キッチン。 2000年に新築されたということですから、19年くらい経ったおうちです。 9年程度住まわれて、その後どなたかに家を貸されていたそうですが、 あまり掃除が得意ではなかったのか、あちらこちら汚れや破損が見受けられ、 手入れが必要な状況となりました。 今回、私共は輸入サッシのマーヴィン(Marvin)の修理をメインに 仕事をさせて頂く予定ですが、木製ドアのキッチンや洗面キャビネットも 随分と汚れていますので、こちらも担当させて頂きます。 借主の方はペットを飼っていたらしく、爪で引っ掻いた跡や油汚れなどが 無垢の木製ドアに付いています。 こういう場合、普通であればキッチンごと交換してリフォームしましょう という業者さんが多いと思いますが、私たちは汚れをサンディングで落として から、ツヤありのパラペイントで塗装することをお勧めしたいと思います。 パラペイントなら、塗料の嫌な臭いもありませんし、玄関や室内のドアや 家具といった木製品に塗装することも可能です。 アメリカ人なら、きっとこうしたキッチンを真っ白で塗装して、爽やかな イメージに一新するでしょうね。勿論、ブルーグレーやえび茶色で塗っても 楽しいかも知れませんね。 日本人は塗装という文化に慣れていませんが、塗ってみればその楽しさを ご理解頂けるはずです。また、もし色を失敗したとしても、また上から 塗り直すことも出来ますから、それ程神経質になる必要もありません。 キッチンや洗面キャビネットを塗装でリノベーション。こんな楽しいことが 出来るのは、輸入住宅以外はありませんよ。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、 現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの 皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
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2019年11月02日 20時15分48秒
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2019年03月24日
テーマ:家を建てたい!(10335)
カテゴリ:輸入キッチン・キャビネット
![]() 昨日調査にお伺いした名古屋市の輸入住宅のキッチンです。 真っ白で爽やかなキャビネットにゴールドのブラス・ノブが映えて いかにも輸入キッチンという感じです。 でも、新築から20年も経過するといろいろとメンテナンスが必要 となることも事実です。 特にこちらのおうちには猫ちゃんがいて、引っ掻いたりかじったり していたようですから、ある程度は仕方のないことかも知れません。 ご覧のように、シンク・キャビネットのドアの下端は、表面材が 剥がれて黄色い下地が見えています。 このキャビネットは、カナダ パシフィック・リム(Pacific Rim)製 のものですが、ドア自体は木の粉を固めて成型したMDFと呼ばれる 素材で出来ています。 その上にツヤありの塗装や樹脂で表面を覆って仕上げてあるのですが、 表面材の一部に傷が付いたりすると、素材のMDFに湿気や水分が 入り込んで膨張します。 そうなると、更に表面材の傷口が開き、どんどんドアの損傷がひどく なってしまうというのが、この状況を作り出すのです。 MDFが膨らんでいなければ、私ならこの上から再度塗装で仕上げる という方法を提案しますが、膨らんで下地が弱くなってきているようなら ドアの交換をお勧めします。 今回キャビネット・メーカーははっきりしていますし、アフターサービス もちゃんとやって頂けそうな感じですから、同じものを製作してもらって ドアを交換したいと思います。 もしメーカーがはっきりしないという場合でも、キャビネット・ドアの デザインを一新するつもりがあれば、同じサイズで新しいデザインの ドアを別のメーカーに作ってもらうことも可能です。 そういった提案が出来るのも、輸入住宅の知識や経験があればこそ かも知れませんね。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、 現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの 皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
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2019年03月24日 14時51分36秒
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2017年10月04日
テーマ:家を建てたい!(10335)
カテゴリ:輸入キッチン・キャビネット
![]() 国産のキッチンでもそうですが、ゴミ箱を置くスペースって 結構邪魔だったりしませんか。 キッチンの一角にキャビネットを設けないようにして、 そこにゴミ箱を置くというスタイルの人もいるようですが、 ゴミ箱が隠れているようで隠れていないなんて感じになりませんか。 そう、キッチンにゴミ箱を置くのって、結構美しくないんです。 私たちは、生ごみを入れるゴミ箱は、シンク下のキャビネットの中に 納めてしまい、その他のゴミは写真のような4分割の分別ゴミ箱を 余ったキャビネットの中に設置します。 プラスチックの色分けされた3つのゴミ箱は、それぞれ入れるものを 予め決めて捨てられます。 一番奥にあるキャンバス地のバッグ型ゴミ箱は、少し多めに入れても 膨らみますから、たくさん入れられます。 勿論、全てのゴミ箱は、フレームから脱着出来ますから、捨てるのも 装着するのも簡単です。 北米のキッチン・アクセサリーは、種類も豊富。 こんなゴミ箱一つとっても、楽しいデザインのものが手に入ります。 型にはまっていない自由な輸入のキッチン・キャビネット。 新築時には、こんなアクセサリーの中から自分に合ったものを 組み込みたいですよね。 これであなたのキッチンも、美しくスッキリしてみませんか。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を いくつかご覧の上適否をご判断願います。
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2017年10月04日 10時31分54秒
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2017年07月19日
テーマ:家を建てたい!(10335)
カテゴリ:輸入キッチン・キャビネット
![]() システム・キッチンの標準コンロと言えば、前面に魚焼き機が付いた ビルトイン・コンロです。 魚焼き機があると何かと便利だと思いますが、焼いた後の掃除が面倒で あまり使わないというご家庭も多いかも知れませんね。 今回取り上げるのは、スイッチのツマミもカウンターの上に付いている ドロップイン・コンロ。 オール・ステンレスで作られていて、いくつも料理をこなせる4つ口 タイプ。その上ゴトクが同じ高さでコンロ全面ですから、お鍋をスライド 移動しても安全です。 こういうヨーロッパ・テイストのデザインのものは、きっとキッチンを スタイリッシュにしてくれるはずですし、料理も楽しくなるでしょうね。 この製品は国内で製造されていますから、将来のメンテナンスも安心です。 さあ、新築のみならず、キッチンのリフォームをお考えの方も、是非採用を 検討してみては如何でしょうか。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を いくつかご覧の上適否をご判断願います。
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2017年07月19日 11時33分00秒
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2017年07月02日
テーマ:家を建てたい!(10335)
カテゴリ:輸入キッチン・キャビネット
![]() 既に生産中止となって久しいロジェール社のキッチン・レンジ。 こちらの写真のものも随分時間が経っていますが、その美しさは 全く古さを感じさせないですよね。 よくレンジを覆う耐熱ガラスのフタを割ってしまったという方が いらっしゃいますが、こちらはそのカバーもオリジナルのまま。 相当大切に扱って頂いているのが、よく分かります。 今回、このオーブンレンジ「GR-763」の修理についてご相談を頂いた のですが、メンテナンス用のパーツも随分少なくなってきていますから、 ちゃんと直すことが出来るでしょうか。 修理の内容は、2つ。1つは、4口コンロの着火不良。もう1つは、 ガス・オーブンの着火不良。 今までの経験からしてトランスと点火プラグに問題があるのではないか と思いますが、コンロ周りのゴミや油汚れも気になる処です。 このレンジを手にされているお客様の多くは、この商品に相当の 拘りを持っておられると思いますので、何とか直せないかという 強い希望がおありです。 私たちも出来るだけのことはやって差し上げたいと思いますが、 ガスを使う機器だけに指定外の部品を取り付ける訳にはいきません。 今回も純正パーツを探して修理を試みようと思います。 さてさて、どうなることでしょうか。それは、「神のみぞ知る」です。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を いくつかご覧の上適否をご判断願います。 このブログでよく読まれている記事
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