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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2014年08月01日
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カテゴリ:食育について
日野原重明の100歳からの人生 私が車椅子を使うようになるまで
ご自身が書いています。

 私はこのまま健康でいることができれば、2020年7月の東京オリンピックの時には108歳、そしてその3か月後の10月には109歳になります。

 医学生の時には、慢性胸膜炎と肺結核を病みましたが、戦後39歳でアメリカ合衆国に留学した際には治癒していました。聖路加国際病院の総合精密検査、すなわち人間ドックを毎年受けており、検査で見つかった大腸ポリープの切除手術を受けたこともあります。また、3年前に受けた精密検査では、早朝高血圧症といって、早朝5時か6時頃、一時的に血圧が160/90程度に上昇する症状がみられたので、午前2時頃に降圧剤のニューロタン2mgを飲み、早朝の血圧上昇を抑えてきました。

 これら以外には治療を要するような病気もなく、102歳の今も元気でいることを自慢にしていました。肥満による血圧上昇を防ぎ、糖尿病にならないようにすれば、動脈硬化もそれほどには進行しないことが分かり、30歳の時の私の体重60キログラムが加齢とともに増えないように気をつけてきました。そのために、糖分摂取、特にでんぷん質や糖質、動物性脂肪を制限し、たんぱく質やビタミン、カルシウムなどは十分にとる食事をしています。

 貝原益軒(1630~1714)は、江戸時代の健康法として腹八分をすすめていますが、私は、老人には上述のような食事内容と腹七分がよいと言ってきました。講演でも私の一日の食事内容をカラー写真で紹介してきました。

英国の学会で疲れを感じて…

 今年5月、私が理事長をしている日本オスラー協会の会員と一緒に英国オックスフォードで催されたアメリカオスラー協会の年次総会に出席しました。オスラー博士が晩年を過ごした場所の近くのホテルに滞在し、朝9時から夕方まで総会に出席して米英の会員の学術講演を何題も聞きました。その時、渡英の際のジェットラグ(時差ぼけ)のためか、私はいつになく疲れを感じていました。夜のレセプションの予定を何とかこなし、8日間の旅程を終えて日本に帰りました。

 帰国の翌日には、私が理事長をしている一般財団法人ライフ・プランニング・センターの設立41周年記念講演会がありました。私は立ったまま1時間の講演をし、その翌日には日本音楽療法学会の理事会にも出席しました。

続きはこちら↓
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=100667


日野原重明さんについてのニュース
http://piq.cutegirl.jp/rakufree/7YRCO1Mjj5/index.html
(エラーになった場合はすみません、コピペしてください)

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最終更新日  2014年08月01日 18時39分11秒
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