|
テーマ:お勧めの本(7223)
カテゴリ:本(東野圭吾)
「予知夢」 東野圭吾 著 ストーリー(「BOOK」データベースより) 深夜、16歳の少女の部屋に男が侵入し、気がついた母親が猟銃を発砲した。とりおさえられた男は、17年前に少女と結ばれる夢を見たと主張。その証拠は、男が小学四年生の時に書いた作文。果たして偶然か、妄想か…。常識ではありえない事件を、天才物理学者・湯川が解明する、人気連作ミステリー第二弾。 探偵ガリレオシリーズ第二弾です。 これはねー、すごいですよ。 何がすごいって、オカルト現象などの不可思議なとこを科学的に解明しちゃうんですからね。 しかも、湯川助教授、名探偵コナンなみの鋭い推理! 大学時代のバドミントン部の友人、草薙刑事から事件の話を聞くだけで まず推理し、現場に行って確認し、科学の実験をもって解決ですよ! 短編なので、小説っていうより、推理ファイル、事件ファイルって感じです。 余計なことは書かれてません。 短いし読みやすいけど、あんまりにもあっけなく解決しちゃうんで 「おいおい、どーなん??」 ってつっこみたくなります。 タイトルでもある「予知夢」は、小学生の時に自分が結ばれるべき少女の名前を訴えていた少年が、成人して、本当に同じ名前の女性を知り、交際を迫る。 女性に招待状をもらって家に行ったが、その母親に見つかり、猟銃で撃たれ・・。 その女性が生まれる前から、予知していた運命の女性の名前。 偶然でこんなことが起こるのか? 湯川はあっという間にこの予知夢の謎を解きます。 納得です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本(東野圭吾)] カテゴリの最新記事
|