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テーマ:お勧めの本(7221)
カテゴリ:本(今野敏)
隠蔽捜査 「隠蔽捜査」 今野敏 著 内容(「BOOK」データベースより) 竜崎伸也は、警察官僚である。現在は警察庁長官官房でマスコミ対策を担っている。その朴念仁ぶりに、周囲は“変人”という称号を与えた。だが彼はこう考えていた。エリートは、国家を守るため、身を捧げるべきだ。私はそれに従って生きているにすぎない、と。組織を揺るがす連続殺人事件に、竜崎は真正面から対決してゆく。警察小説の歴史を変えた、吉川英治文学新人賞受賞作。 初めて読む今野作品でした。 恐らく他に類を見ないキャリアなんでしょうね。 主人公の竜崎伸也。東大出で警察庁長官官房 総務課課長。 幼馴染の加納は、警視庁の刑事部長。 竜崎の家の問題と、警察全体を揺るがす大事件の2つが並行して進みますが この融通の利かないけれど、まっすぐな竜崎は、読んでいて気持ちがいいくらいです。 続編の「果断 隠蔽捜査2」は、テレビドラマで見たので もう、小説は読まなくていいかなと思ってますが、 とても読みやすかったので、他も読んでみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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