心熱く頭冷ややかに…

【[ムービーぱんぱん]英語の感想だけで出てきたんじゃない。イ・ジュンギ、ワールドスターへ秒読み】

osen 2017.1.5

"もうワールドスター、イ・ジュンギ。"

突然の提案にもさらさら出てきた英語受賞の感想はちょうど出てきたのではなかった。俳優イ・ジュンギは、昨年SBS演技大賞で韓流スター賞を受賞した後、流暢に英語でグローバルファンたちに挨拶した。来る2月には、彼の最初のハリウッドの参加作映画「バイオハザード：破滅の日」が公開される中で、韓流スターを越えてワールドスターへの秒読みに入ったイ・ジュンギだ。

イ・ジュンギは、昨年「バイオハザード」の最後のシリーズである「破滅の日」にキャスティングされたニュースが伝えられ、皆を驚かせた。キャスティングのニュースが公開された過程もサプライズイベントのようだった。ハリウッド女優ミラ・ジョボビッチが撮影中、自分のSNSにイ・ジュンギと一緒に撮った写真を掲載したことが知られている。シリーズは、6回目までに行われた中で、全体をひっくるめて韓国俳優の出演は初めて。イ・ジュンギが国内俳優たちにとって新たな可能性を開いてくれたわけだ。

前に韓国から排出されたワールドスターでは、俳優イ・ビョンホン、ピ（チョン・ジフン）、キム・ユンジンが指の中に挙がる。そして、このラインにイ・ジュンギが堂々と名前を上げる見通し。



イ・ジュンギが最初にハリウッドの自分の名前と顔を知らせる「バイオハザード：破滅の日」は15年を終える最後の方なので、より意味深い。アジアのプレミアにも一緒に参加している中である。昨年は東京で開かれた映画のプレミアイベントにミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーター、イアグレン、ショーン・ロバーツなどと一緒に参加したことがある。
来る13日、国内で行われるレッドカーペットイベントと記者会見にもイ・ジュンギが参加する。ミラ・ジョボビッチは映画広報のために来韓し、二人のツーショットを見ることができる見込みである。

イ・ジュンギの韓流スターとしての威厳は数回証明されてきた。彼は国内はもちろん、アジア圏で高い人気であることを謳われている。国内作品が開始されると進行する制作発表会イベントに特にアジア各国から沢山のお祝いの花輪が到着することだけを見ても彼の人気を容易に推測してみることができた。

丁酉年（酉年）の新年には、ここでハリウッドに行く最初の足跡を撮りながらワールドスターに跳躍する未来を夢見る。