for dear...
夏の昨日と同じ時刻のバスに乗れない、 ・・・・・・友達 友人 Best Friend 知り合い あなたは縞瑪瑙―――木漏れ日、貝殻、寄せ切れ細工、僕は、 こっちを見て欲しくて、笑窪、八重歯、 カーソル 文字位置を動かせ・・・。 ――そのやわらかいものはまるで、 (まるで・・・) 漠然としたモチーフから良い部分のみをフレーミングしたみたいに、 浮かび上がる影絵、幽霊、魔物、 コードシェア 表面の被膜―――。 乗客の顔を眺めた、それは自分とは無縁な、 いわば人間でないある醜悪な闖入者、 ―――Eye...醜いもの、恐ろしいもの、 、、、、、 セイフティを外す。目の前には、世界。 梢をわたる小鳥のように自由で、奔放な、うつくしい声・・。 グロー・ランプ 白熱戦を告げる、閉回路、恋の点灯管・・。 ・・えんりょなく内のようすを探ろうとした、 クロスオーバー 交差、ねえ・・あのね・・が出てこない、そっとしてて、言われてるようで、 長い睫毛、やわらかい髪を揺らした、君がこわくなって、 上体を斜に構えながら伏し目がちの細い眼。 ...粉々になりたいsweet ―――後ろ姿は止まらないdiamondの化石 (・・・・・・燃え尽きた打ち上げ花火?) 感情を印象付け 鋭く貫く角度、ナイフのようで・・。 クリア・エア・タービュレンス 晴天乱流・・ ローマ式の霹靂。 カウンターパートの・・心臓が痛い――。 そうであるかもしれない。 ・・・・・・そうであるかもしれない。 耳を塞ぐ、透明なリズム――赤く染まり・・ だから次の水蒸気は輝いて死ぬ・・・。 ―――抱きしめたかった午後19歳・・