現役ですよ!
【ブラタモリ】で札幌の案内人となった【ブラサトル】こと和田さんが、愛する市電について書いている記事をこの頃よく目にします。昨年の12月20日に市電がループ化されたことで、市民の関心度が高くなっているためでしょうね。市電の昔の鉄塔が、現在も線路のそばに残っていることを紹介した和田さんの記事が道新に掲載されたのを読みました。そうなれば、もちろん行くしかないでしょう。かつて市電が円山公園に向かう一条線と現在も利用されている南に向かう山鼻西線とが分岐するところ。一条線は昭和48年に廃線となりましたが、当時の鉄塔は分岐点に今も残っているのです。あっ、あった! みなさんわかりますか?愛犬を連れて【逍遙館】から半径2キロ、のんびり歩き回っていると、忘れられたように残っているものがあります。しかし、現役として頑張っているものも存在しているんですね。見つけた!子供の時に電柱といえば、ほとんどが腐食を防ぐためのコールタールを塗られた木でした。【逍遙館】から歩いて数十メートル、まだあったんです。すっかり表面のコールタールは剥げてしまっていますが、黒ずんでいるということは腐食剤が染み込んでいるのでしょうか・・・。線がつながっているということは、現役だということですよね!どんどん昔の面影が失われている今だからこそ、どうかこのまま残ってくれることを願います。|逍遙館俱楽部代表|ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします!「逍遙館」のカードはこちら!わたしのお気に入りのお店に置かせていただいています。見かけたときは、お手にとって見てください。よろしくお願いします。100年住宅「逍遙館」のブログを読ん頂きありがとうございます。 入居を考えられているみなさん、こちらをどうぞ! → 逍遙館公式サイト