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札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

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8月

2010年01月の記事

全21件 (21件中 1-21件目)

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逍遙館の入居案内できました！

　皆様、逍遙館に関心を持ってくださって、ありがとうございます。　間取り、家賃などのお問い合わせが徐々に増えてきましたので、応援プロジェクトメンバー作成のパンフレットをサーバーにupしました。全８ＰのPDFファイルになっています。　下記の画像をクリックしていただくと、その頁がダウンロードできます。　ぜひ、全部ダウンロードして、頁順に読んでください。　　このパンフレットを見ただけでは、わからないことがあると思います。お問い合わせいただければ、できるだけ敏速にお答えいたしますので、こちらからメールを送ってください。万が一、２，３日たっても返信がない場合は、申し訳ありませんが、再送いただけると幸いです。　この資料は１／３１現在のものです。　室内の建具などは工事の進行とともに、変化しますので、その旨、ご承知おきください。４／５日　追記　４月になり、早期予約期間が終わりましたので、不動産業者に委託するため、家賃を含めて見直しすることになると思います。ご質問等ありましたら、メールでお問い合せください。４／１６日　追記建築家が作成した図面に変更しました。家賃、その他はメールで確認してください。

2010年01月31日

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逍遙館にたどりつくまで　その9

　2007年の5月、初めてアポをとった建築事務所は「AKASAKA SHINICHIRO ATELIER」でした。赤坂真一郎先生は様々な住宅設計コンペに入賞している三十代の若手建築家。紹介された先生のうち、どちらの方を先に訪ねるか考えた時、自分の年齢に近い先生のほうが話しやすいかなという、単純な発想で決めました。　　そして、次のようなメールを送ったのです。「設計事務所を訪ねるのははじめてで、どこに行けば良いか困ってしまい、旧小熊邸倶楽部の東田秀美さんに相談にのってもらい赤坂先生を紹介して戴きました。家を建て直し、自宅プラス賃貸アパートにしたいと考えています。今の状態は、築３５年くらいの賃貸アパートをリフォームして、親と私でそれぞれ別々の部屋に住んでいます。住所は中央区南６条西１２丁目です。私の知っている先生の作品は、犬の散歩コースにある写真家の家とミルチのそばの小さなレストランだけです。先生のご都合のつく時間を教えていただけますか？」　こんな短い文章に1時間もかけた記憶があります。いかに緊張していたかわかりますか？　　これも赤坂先生の作品「モリ・ノイエ」。｜逍遥館オーナー｜

2010年01月31日

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告知活動中！

　今、私は「逍遙館」を多くの人に知ってもらうために告知カードを配るという活動をしています。不動産屋さんに頼んで物件情報として載せてもらうことはとても簡単なことですが、それでは「逍遙館」の大事な部分が全く伝わらないのではないかと思うからです。　古い建物を見て歩くうちに、数少ない貴重な建物が次々に壊されている現実を知りました。そして、自分がアパルトマンを建てたいと思ったとき、建築と密接に関わるべき不動産業というものが、別の方向を向いていることがわかり、その狭間に立ったからこそ「逍遙館｣を後世に残るアパルトマンにしたいと強く思ったのです。　新築が一番いいというのは不動産業の考え方に過ぎず、建物は建ったときから始まり、住む人によって如何なる具合にも素晴らしく変化を続けると思います。　現在、心地よく住める頑丈で安全な建物を目指していますが、「逍遙館」を住む人に長く愛される建物にするための努力は、これから一生をかけて続けていく“楽しい作業”だと考えています。　だからこそ出来るだけ、この思いが伝わるような告知をしていきたいと思うのです。　逍遙館の物件情報が、不動産屋の窓ガラスにずら～っと貼られるその他多くの物件にまぎれても、本当の姿を知ってもらえるのでしょうか？この２日間でカードを置いてもらったお店のご紹介！・「TOKUMITU COFFEECAFE&BEANS」さん　花川の徳光コーヒーの円山店です。今回はこく深をチョイスしました。デザートのパンナコッタがお気に入りです。・「presse」さん　北欧雑貨の綺麗なお店です。TOKUMITU COFFEEさんのご紹介です。女性オーナーが私のコンセプトをたっぷり聞いてくれました。逍遙館はこんな雑貨が似合うアパルトマンなのです。・チーズケーキ専門店「BUONO BUONO」さん　最近ケーキといえばここの「キャラメルチーズケーキ」ばかり食べています。だっておいしいんだもん！・「森彦」さん　古民家好きにはたまりません。森彦がうちの隣にあったらいいのにと何度思ったことか。散歩中に遠くに灯りが見えただけでホッとします。・「Sato coffee」さん　南６条通りにあったときからおじゃましていました。宮の森に移転されてはじめて伺いましたが、やっぱりセンスが良いですね。大好きな「こぶし」をいただきました。パンも焼き始めたとか！さっそく購入です。　　　「TOKUMITU COFFEE CAFE&BEANS」さん。　　「森彦」さん。　　「Sato coffee」さん。　もちろん逍遙館応援プロジェクトメンバーの阿部さんと持田さんのお店「ジェントル　ツリー」にも置いてあります。　是非是非お手にとってご覧ください。興味のありそうなお友達にも見てもらってくださいね。よろしくお願いします！｜逍遙館オーナー｜　

2010年01月30日

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告知カードの続き

　この続きです。５）GENERAL ANTIQUES 「UNPLUGGED」さん。通りがかりに足が止まるカッコいいお店です。今日はプレートに目が止まりました。部屋番号にいいかもと思いきや、カウナンバーとのこと。つまり牛さんに付ける鑑札。どうりで368とか546とかすごい数でした。こんな番号を付けたら巨大ホテルと間違われるかも・・・６）ハンドメイド＆セレクトブティック「milco tiger」さん。女の子の夢が詰まったお店です。フリルの白いブラウスはどれも欲しくなってしまいます。元祖ブリッコ（古い！）の私としては必須アイテムなのです。７）「FAB cafe」さん。アンティークの本棚の前の席が大好きです。オープンのときに色々な椅子とテーブルを見て「東京のカフェみたい～」と感動したものです。今でも変わらぬスタイルにほっとします。８）プロムアートさんのご紹介「カフェベーネ」さん。気の流れが良いというのでしょうか？つい長居をしてしまう居心地の良さ！「逍遙館」もそうありたいものです。｜逍遙館オーナー｜

2010年01月27日

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告知カードが出来ました！

　お正月休みに考えたデザインを更に練って写真を取り直し、プロムアートさんと何度かやり取りをしてようやく待望の告知カードが出来上がりました。アナログ人間の私はパソコンが苦手なのでプロジェクトメンバーに助けられながらどうにか完成させました。　　　　二つ折りの名刺サイズに情報と「逍遙館」のコンセプトを載せました。　さっそく、仲良しのオーナーさんやお気に入りのお店にお願いして置いてもらいました。協力してくれたお店の紹介です。１）４プラの自由市場のレトロ＆アンティーク「カバシマヤ」さん。我が家の家具のほとんどがこのお店からやって来ました。かわいいニャンケル（♀にゃんこ）のブログを見るのが楽しみです。２）「トラットリア　ズッカ」さん。イタリアンといったらこのお店、6年間通っております。佐藤オーナーの料理に魅せられっぱなしの私。メニューに載らないカルボナーラが絶品です。３）ブックカフェ「B.C.S.」さん。高い天井が素敵なお店。ギャラリー開催の時には必ずのぞきに行きます。かわいいそばちょこ買っちゃいました。４）チャッピーパンの日はついつい入ってしまう「繭」さん。狸小路が終わりかかるちょっと手前、赤い看板が目印。今日は迷わずクッキー購入。　オーナーの皆さん、ご協力ありがとうございます。ブログをご覧のみなさん、上記のショップに「逍遙館」の告知カードを置いてもらいました。もしお寄りの際は、お手に取ってみてください。よろしくお願いいたします。　　続きを読む。｜逍遙館オーナー｜

2010年01月27日

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ブログランキングに登録しました！

　こんにちは、ブログ管理人です。　いつも本ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。　皆様に、お願いです。「逍遙館の軌跡」をたくさんの方に見ていただくために、人気ブログランキングに登録いたしました。　下記バナーを１日１回、クリックしてください。　１つのＩＰアドレスでは、１日１回だけ有効です。よろしくお願いしたします！

2010年01月27日

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床材は道産のパイン材

　　雪が降ったり、急に冷え込んだりの毎日ですが、逍遙館建設は素人目には順調に進んでいるように見えます。シートの中でに、大変な作業に頭を悩ませている業者の方がいらっしゃるのでしょうか？　ご苦労様です！　先日、オーナーはアルクム計画工房に打ち合わせに行き、床材の説明を受けました。　道産のパイン材であることはわかっていたのですが、実物を見ていなかったので、今回、見本を見て触って、改めてとてもいい材であることを実感したようです。　　フローリングに使われる素材に、国内産の無垢板を使うのは、かなり贅沢です。　安価なものは、合板の上に、ぺったらこい（薄っぺらい）化粧板を貼り付けたものなので、ちょっとしたことで化粧板がはがれてしまいます。グレードがあがるにつれ、化粧板が厚くなり、耐久性もあがるものになります。　無垢フローリングは、合板と違い、時とともに反ったり、縮むなどデメリットもありますすが、木の風合いが生き、時間とともにデメリットである反りや縮みまでもが、味となっていきます。　逍遙館が建って、１０年、２０年過ぎた頃、どんな床になっていることでしょう？｜ブログ管理人｜

2010年01月26日

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逍遙館にたどりつくまで　その8

「北の住まいを、建築家とつくろう」という本には、建築家という職業について、家が出来るまでの工程、建築事務所を訪ねる方法等クライアントが知りたい情報が書かれているだけではなく日本建築家協会の北海道支部に入っている一流の建築家の経歴、建築に関する考え方、代表作品が載っていました。どれもすばらしいのひとこと、初めて目にする世界でした。　アパルトマン建設を考えた時にどう動いてよいかわからなかった私は、大手の建設会社がつくる集合住宅のチラシを集めていました。そのどれもがどこにでもあるようなアパートばかりで、いかにも資金運用のために賃貸経営をする人を目当てにしたものでした。チラシ集めは見当違いもいいところ。私がつくるアパルトマンは注文住宅そのものだったのです。潤沢な資金があるわけではない自分が進んでよい道なのでしょうか？果たしてこんな私の夢に耳を傾けてくれる建築家はいるのでしょうか？　ここで迷うわけにはいきません。せっかく東田さんが背中を押してくれたのです。まずは建築家を訪ねてみよう。けんもほろろでも仕方ない。とにかく会って見よう。自分自身に言い聞かせるように最初の先生に連絡を入れました。　　　季節は初夏になろうとしていました。｜逍遥館オーナー｜

2010年01月24日

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工事は２階部分へ

　白いシートで全面が覆われ、内部がどうなっているのかは、シートの隙間からかいま見ることができる程度となりました。　オーナーは中に入ってみたくてしかたがない様子。我々応援プロジェクトメンバーにも「早く中を見たい！」と、いう人も現れはじめたので、工事の邪魔にならない時期を狙って現場監督さんに頼んで、ちょっとだけ潜入させていただこうと、企んでいるところです。　上の写真は大きな生コン車が登場し、一階部分に注入されたところ。４月上旬並に暖かい時だったので、コンクリートにはいい条件でした。　さらに高いところに足場が組まれました。　逍遙館の全貌を早く見たいと思うものの、作られていく過程を見られるのはいまだけ。　しっかりと目に焼き付けておきたいと思います。｜ブログ管理人｜

2010年01月22日

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ブログをご覧の皆様へ

　いつも本ブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。　ブログ管理人です。　お存じの方も多いと思いますが、丸数字や記号だけでなく、旧漢字のなかにも「機種依存文字」にあたるものがたくさんあり、パソコンの機種や皆様がブラウザで使用しているフォントの種類によって、書いた通りの漢字が表示されず、文字化けして記号等に置き換えられるケースがあります。　そのため、ブログでは本アパルトマンの名称を新字を使って「逍遥館」と記載してきましたが、正しくは旧漢字を使用した「逍遙館」です。　現在、試験的にタイトルの「逍遙館の軌跡」を旧漢字にしてみました。　WindowsXP+IE+MSPゴシック、MacOSX+safari＋timesやヒラギノ明朝では、正しく表記されています。　不都合がなければ、今後は正式名称で書いて行こうと思っておりますので、お手数ですが、「大丈夫！」やあるいは「PCは大丈夫だけど、携帯だと文字化けします！」など、ご意見をコメントしていただけると幸いです。　よろしくお願いします。【追記】　コメントをくださった魂美さん、メールをくださった皆様、ありがとうございます。　携帯、ＰＨＳでも正しく表示られる漢字であることがわかりましたので、表記を「逍遥館」から「逍遙館」に変更いたしました。2010.122　｜ブログ管理人｜

2010年01月20日

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逍遙館にたどりつくまで　その7

　東田さんとの出会い（その6）の続きです。　東田さん曰く、「良い建物を造るには良い建築家と出会うこと。今までの概念にない集合住宅を造るのだから、そのコンセプトをよく理解してくれる建築家を探すのが先決」住宅を造るのは建設会社と思い込んでいた私には目からウロコのアドバイスでした。　建築家を探す・・・。建築家という職業は知っていても一度もお目にかかったことはありませんし、頭に思い描くのは黒川紀章や安藤忠雄のみ。大丈夫か、私！　当惑気味の私に東田さんは、「札幌の建築家のことがわかる本があるからあげますよ」と1冊の本を差出し「まず、私の知り合いの建築家のところを訪ねたら」と二人の建築家を紹介してくれました。そして「自分の建てたいものを形にしてくれる人と巡りあうのは簡単なことじゃないので１年がかりで考えた方がいいから焦らないでね」とやさしく背中を押してくれたのです。　東田さん、どうもありがとうございました。あなたとの出会いが逍遙館に私を導いてくれました。日本建築家協会北海道支部　住宅部会の企画編集による。　｜逍遙館オーナー｜

2010年01月20日

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家具工房quack factoryとの打ち合わせ

　今日は、郵便受けについての打ち合わせをしに家具デザイナーの持田知樹さんをお訪ねしました。持田さんは逍遙館応援プロジェクトのメンバーでもあり、南円山で家具工房quack factoryを営み、日々かわいい家具を作っています。　　　乙女心をくすぐる繊細な家具に色や毛質をオーダーできる人気のひつじ椅子　このちびひつじたちはオーダーのための色見本なのです。　持田さんに発注した逍遙館の郵便受けのデザイン画ができたとのことで、集まったのは私と建築家の染谷先生と応援プロジェクトメンバーで作家の千石先生との4人。さっそく打ち合わせがスタート。数点のデザイン画はどれもが魅力的。取り付ける場所によって形が変わってもいいかも！　それぞれの部屋が少しずつ違う逍遙館は、郵便受けもちょっとずつ違っていて当然ということになりました。持田さんにとっては面倒なことになってしまいましたが、100年住宅の逍遙館なのですから後世に残る作品ということでご勘弁を・・・。　　デザインの選考にはジェントルツリーの優子さんも飛び入り参加。　｜逍遙館オーナー｜

2010年01月17日

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着々と進む工事

　雪が降りしきるのなか、工事は着々と進んでいます。　外壁のコンクリートを流す木枠が立ち、内部が少しずつ見えなくなってきました。　ポール（ストック）の先についているバスケット（雪輪）のようなものが刺さった金属棒や洗濯機の排水に使うようなホースが搬入されているのですが、素人にはなにに使うものか、さっぱりわかりません。でも、興味津々なのです！　工事はさらに進み、二階の足場の上で作業しています。　木枠と足場で、ますます中が見えにくい状況になってきたので、オーナーは「ヘルメットを借りて、潜入したい！」と、鼻息を荒くしています。（笑）　工事関係者の皆様、邪魔にならないように、のぞかせてやってください。　オーナーは言い出したら効かないタイプですので。（笑）｜ブログ管理人｜

2010年01月15日

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逍遙館にたどりつくまで　その6

　次にお会いしたのはNPO法人・旧小熊邸倶楽部代表を務める東田秀美さんです。東田さんは古い建築物を後世に残すというとてつもない苦労が付き物の運動を十年以上こつこつとやっている立派な方でした。東田さんの運動は各メディアに何度も紹介されています。　その日は、私の古民家好きも手伝って話しは終始なごやかに進みました。　そしてアパルトマン建設に関する私の思いをとても理解していただきました。「使い捨ての建築物ばかりになっているだけではなく、残さなければならない建築物までが簡単に壊されていく今だからこそ、次の世代まで大切に受け継がれるような建築物を作るという事は貴重な考え。必ず理解してくれる人はいるし、そのようなコンセプトのアパルトマンは他にないのだから難しくてもやる意義はある」と強く後押ししてくれました。　この東田さんとの出会いが、逍遙館に繋がる大きな一歩になったのです。　　　散歩の途中必ず足を止めてしまう見事な佇まい。　｜逍遙館オーナー｜

2010年01月13日

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模型の撮影

　今、告知用のカードを制作しています。逍遙館の応援プロジェクトメンバーの一人が運営するプロムアートさんにお正月休みの間に考えたデザインを送りました。みなさんに一番知っていただきたいのはどのような建物になるかということ！モデルルームがあるわけではないので、模型で完成の状態を想像してもらおうということになりました。　向かった先は、お世話になりっぱなしのアルクム計画工房の事務所です。プロジェクトメンバーの千石涼太郎先生自らカメラマンとなり模型を激写！私が尊敬してやまない建築家の染谷先生もお手伝いして下さいました。　　　ダブル先生の協力ですばらしい写真が撮れました。　｜逍遙館オーナー｜

2010年01月10日

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新年の厄払い

　1月8日に三吉神社の新年厄払いに行ってきました。私にとって夢が実現する大切な年なのですべての厄を取り除き、新しい気持ちでスタートしようと思ったからです。神様の前でとても素直な心で逍遙館の完成と住む人たちにとって良い大家さんになれるようにとお祈りしました。　　　　　厄払いの後にお神酒とお札とお守りをもらいました。　　｜逍遙館オーナー｜

2010年01月09日

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工事が再開しました。

　年明けから暖かい日が続いています。　南の人が聞いたら不思議に思うかもしれませんが、冬の北海道では氷点下でなければ寒い日とは思いませんし、気温が五度まで上がる日は、「暑い」とさえ感じるものです。１２月、氷点下１０度を超えた(下回った)ため、いまの季節、氷点下３度やそこらでは、あまり寒いと感じないのです。　年明けの工事は、そんな寒さが緩んだ日にはじまりました。　太い鉄筋が上に延びています。まずは二階までしっかりとした柱を作るのでしょうか。縦に太い鉄筋が伸び、その回りを若干細い鉄筋が囲むように巻かれています。　赤い円盤上のものは、どんな役割をしているんでしょうね。　バブルが崩壊し、景気が急激に落ち込んだ時代、悪質な業者は基準より細い鉄筋を使ったり、本数を減らして、利ざやを稼いだものですが、あの時代に建てられたビルが老朽化してきているいま、大きな地震でも起きたら‥…と、考えると怖くなりますね。　逍遙館は一流の建築士が監督し、信頼できる施工会社が作業にあたっている上に、施主が自分の目で現場を見続けていますので、手抜き工事の心配がありません。これも入居者のみなさんに安心して住んでいただける要因ではないでしょうか。　この一ヶ月で、いよいよ建物らしくなりそうです。　このブログも面白くなってきそうな予感です！　｜ブログ管理人｜

2010年01月07日

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逍遙館にたどりつくまで　その5

　女性起業家はやさしそうな主婦でした。彼女はこつこつ貯めたへそくりの３００万円を元手に古いアパートを購入、手直しして安い家賃で満室を維持。バブルのときに同じ手法で何軒かのアパートを転売するなどして、資金を数千万円に増やしたとのことでした。　ただし、その後はアパートの老朽化で空き部屋が増え、安いと思い購入した土地が不便なところで売れないこともあり、アパート経営から撤退することにして、介護付き施設の経営に移行する準備していると話してくださいました。　私の住所を聞き「あの辺りはアパートとマンションが乱立する激戦区、後発だと苦戦すると思います。凝った造りだと家賃設定が高くなるので、マンション購入の方がいいと判断されるかも」とアドバイスをくれました。　あぁ～撃沈です。　彼女は私を傷つけないように話してくれましたが、素人が手を出す分野じゃないと思ったのでしょうね。　もう３年も前の話です。きっとあきらめたと思っていることでしょう。　　こんな都会の片隅だからこそ、隠れ家のようなアパルトマンがあってもいいじゃない？　｜逍遙館オーナー｜

2010年01月06日

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年末年始の現場

　皆様、明けましておめでとうございます。　逍遙館応援プロジェクト・ブログ担当から、謹んで新年のご挨拶をさせていただきます。　本年も何卒、よろしくお願いいたします！m(_ _)m　逍遙館の工事は、年末年始は一時ストップしています。　関係者のみなさんも正月休みに入っているのでしょう。この機会にしっかりと体を休めていただきたいものですが、年末年始ほど、体に悪いことをしてしまうものですね。（笑）　現場に足を運ぶと、年末に足場が組まれていました。　さて、次はどんな作業になるのでしょうか！？　これからの展開が楽しみです！　　雪がたくさん降ったあと気温が上がったので、逍遙館付近の道路は、春先のようにグチャグチャになっているのですが、これで気温が下がるとツルツルになってしまいます。事故がないかちょっと不安ですが、オーナーとプロジェクトメンバー四人が北海道神宮に詣でてきたので、きっと事故なく工事が進むことでしょう！　　初詣に行ったメンバーは御神酒もいただきました。　おみくじは‥…大吉だったのはオーナーただひとり。さすが、強運の持ち主です。｜ブログ管理人｜

2010年01月04日

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カード作成中

　　正月２日のまったりした午後、逍遙館の宣伝活動に使うカードの構成を考えることにしました。サイズは名刺の２倍で縦見開きになります。　表は一番最初に逍遙館をイメージして作った名刺をほぼ同じ状態で使うことにしました。（このブログの最初のページ「逍遙館計画の初期」の写真です）　中面は逍遙館の建築模型全体を載せ、この建物のコンセプトと設計事務所と施工会社のURLになります。裏は五分の三が近隣を含めた地図と、このブログの簡単な説明。最後に応援プロジェクトメンバーの紹介となります。　このカードが出来るのが今月の中旬以降。どんな形で皆さんの手元に届くかは、これからの話・・・　　奮闘中！　｜逍遙館オーナー｜

2010年01月02日

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一年の計は元旦にあり

　あけましておめでとうございます。今年はとてものんびりと穏やかなお正月を迎えることが出来ました。工事の方もしばしのお休みです。　私は、新しい年を迎えたと同時に初詣に行って来ました。東本願寺から響く除夜の鐘の音を聞きながら向かった先は地鎮祭をしていただいた三吉神社（みよしじんじゃ）です。　三吉神社は「さんきちさん」の愛称で親しまれている小さくても由緒のある神社。参拝の列に２０分ほど並んでお参りをしました。もちろん、「逍遙館」の工事の無事と春からの順調なスタートをお祈りしました。　実は今年の年賀状の写真も三吉神社の境内で撮ったものです。勝手な思い込みですが、ずっと逍遙館を守ってくれると信じています。　　しっかりお札も買いました！　　仮住まいの食卓でちょっぴりお酒を飲みました。　｜逍遙館オーナー｜

2010年01月01日

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