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札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

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2021年02月11日
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カテゴリ:旅逍遙



一碧湖を後に伊東市内に戻ったわたしたちはレンタカーを返却し、チェックインの前におさえるべくある場所に向かいました。



東海館(伊東温泉観光文化施設・三階建木造建築)
建物の中を見ることと日帰り入浴が目的です。
今から93年前昭和3年に庶民の湯治旅館として創業した東海館。



日暮れ時の入館だったため、見学者も少なくゆっくりと見て回ることができました。
ただ残念なことに建物の中がほの暗く、きれいな写真が撮れなかったこと・・・。
色々と撮ったのですが、ぼやけた写真ばかりでスミマセン。



各階ごとに別の棟梁が作ったそうです。



それぞれ評判の棟梁が、お互いに腕を競い合って一つの建物を建てたなんて面白いですよね。

各客室入口に流木、奇木をそのままに配していてとても珍しいと思いました。

1949年に増築された望楼にも上ってみました。



見渡せどもすでに真っ暗。
昔は天城山がきれいに見えたそうです。



1997年に市に寄贈された建物は、その2年後に文化財に指定され現在に至っています。



本館の3階には120畳敷きの大広間







多くのお部屋が当時の面影をのこしたままで、飾り窓、書院障子、照明など見応えがあります。






保存状態が良いだけではなく修繕にも気を使っているため、昭和初期の木造旅館の美しさをそこかしこで見ることができました。

夜になったことで更に落ち着いた雰囲気が漂っています。



最後はお楽しみの日帰り入浴です!(土日祝のみ入浴可)



小さいお風呂と大きなお風呂があり男女入替制になっていて、17時からは大きな方が女湯に切り替わりました。



貸し切り状態だったので、湯殿をパチリ
唐獅子の湯口(モヤで見えないですね)は地元の彫刻家森田東光氏作。
こんな作品です。



観光案内の写真があったので引用させていただきました。

本館の入り口の見事な彫刻も同じく森田氏の手によるものです。



早い時間ですと喫茶室も利用できるので、今度は明るい時間に見学したいなぁと思いながら今夜の宿泊先に向かいました。

|逍遙館俱楽部代表|

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Last updated  2021年02月11日 10時42分09秒
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