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Headline News

September 20, 2006
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テーマ:タイ(3307)
カテゴリ:世界

朝からテレビがタイ陸軍のクーデターを放送していた。現地のようすと戦車が10台首相府を取り囲んでいると報じた。現地の人のコメントもあった。

「戦車や軍服の人がいるのでとても怖い」 

しかし放送の限りでは住民などに発砲したなどの事実はなく、案外(あるいは今までのように)平穏のように感じる。タイ軍が国民に発砲したというニュースは、南部は別にして首都においては聞いたことがないからだ。今回のクーデターも平穏のうちに終わるのではないだろうか。約束を破って居座り続ける誰かがその座を降りれば事態は終焉すると思われるのだが。数日前の新聞に、タイ南部ハジャイの駅前のセンターで爆弾事件が起き数人が亡くなったなど治安の悪化(南部だけだろうが)が進んでると感じた矢先だった。クーデターが無血で終わるよう祈るだけだ。

 以下、ニュースから。

 

<タイ>クーデターは成功 国王も黙認か

 タイで19日夜にクーデターを実行した国軍がバンコクの要所を制圧したことでクーデターは成功の公算が大きくなった。ニューヨークに滞在しているタクシン首相の出方が注視されているが、国民の圧倒的な崇拝を受けるプミポン国王もクーデターを黙認しているとみられ、今後、暫定政権樹立に向けた動きが進む見通しが強い。 (毎日新聞) - 9月20日10時43分更新

クーデターのタイ陸軍が現行憲法停止、全土に戒厳令も

 【バンコク支局】タイでクーデターを強行した陸軍は20日未明、地元テレビを通じて声明を出し、軍と国家警察幹部で構成する「政治改革評議会」が全権を掌握したと発表、1997年制定の現行憲法が停止され、上下両院、内閣、憲法裁判所も解散されたことを明らかにした。また、タイ全土に戒厳令がしかれた。

 全権を掌握した同評議会は、国連総会出席のため米ニューヨーク訪問中のタクシン首相が19日、首都に発令した非常事態宣言の無効を宣言した。

 軍は発表の中で、「現政権が争いを引き起こし、過去にないほど国民の調和を乱した」と指摘、「平和と秩序のため」にクーデターを実行したことを明らかにした。また、権力の掌握が永続的なものではなく、できるだけ早期に国民に権力を返還する方針を示した。国軍兵士には、許可なく持ち場を離れることが禁じられた。 (読売新聞) - 9月20日10時59分

 

<タイ・クーデター>平穏なバンコク 観光客が記念写真も

 【バンコク春日孝之】戒厳令が発令されたタイの首都バンコク。首相府などの付近に戦車や装甲車で詰める兵士に緊張感はない。市民や観光客が周囲に集まり、記念写真を撮るなど「静かなクーデター」を印象づけた。
 「クーデター発生」の情報が流れた19日午後9時すぎ。2台の戦車が待機する首相府北門前で実況していたテレビ局の女性記者(35)に、日本人観光客が「何のイベントですか?」と声をかけた。記者は「クーデター取材は初めてだけど、タイ式クーデターは平穏そのものね」。ただ、クーデターには「民主主義をおとしめるから正当化できない」と話した。
 戒厳令が出た後の翌20日午前1時。北門周辺には15人ほどの兵士が詰めているが、時折タバコを吸ったり、談笑したりしている。テレビのニュースでクーデターを知ったタイ航空の女性社員(23)は、完全武装して戦車の前に立つ兵士を「よくやったね」と激励、一緒に写真に収まった。社員は「タクシン首相は嫌い。首相一族は不透明な株取引で大もうけをしたから」と笑顔で語った。
 夫の駐在に伴って今年4月からバンコクで暮らす小川由美さん(40)は「まさかバンコクでこんなことがあるなんて。日本人学校と幼稚園は臨時休校になり、外出が禁止されているので、買い物ができるかも心配」と不安な表情をみせた。 (毎日新聞) - 9月20日11時39分更新

 

【日本】タイへの渡航自粛を呼びかけ、外務省

19日夜に発生したタイでのクーデターを受け、日本外務省は20日、タイへの渡航について、状況が明らかになるまで不要不急の渡航を差し控えるよう勧めるとともに、現地滞在者に対し、自宅やホテルなど安全な場所に待機するよう注意を呼びかけた。同省によると、今のところ、在留邦人に被害などが出たとの情報はないという。

そのほかの国では、中国がタイへの渡航延期勧告と現地滞在中国人向けの注意勧告を出したほか、韓国もタイを「旅行注意地域」に指定、同国への旅行を自粛し、やむを得ない場合は安全に十分注意するよう呼びかけている。

また、フィリピンはタイ在住の自国民に対し、自宅に待機して群衆に近づかないよう勧告した。(9月20日 12:20)

【日本】「タイ政変、重大な関心をもって注視」麻生外相

麻生外務大臣は20日、外務省のホームページを通じ「ソンティ陸軍司令官を議長とする『民主主義当地改革評議会』が国家の統治権を奪う事態が発生したことは残念」との談話を発表。「重大な関心をもって事態の推移を注視する」と述べた。

これまでのところ、在留邦人に被害が出たとの情報はないが、在タイ大使館から在留邦人に対して注意喚起を促すなど、最大限の注意を払っている。(9月20日 12:34)

 

 「軍統治は一時的」クーデターの陸軍司令官がTV演説

 【バンコク支局】ソンティ陸軍司令官は20日午前9時(日本時間同11時)過ぎ、テレビ演説し、「軍による統治は一時的なものとなる」と国民に説明した。

 また、長引く政治混乱を収拾するため、軍が権力を掌握する必要があったとして国民の理解を求めた。クーデターを起こした理由について、〈1〉タクシン政権の汚職横行〈2〉国王の軽視--などを挙げた。 (読売新聞) - 9月20日13時28分更新

 

<タイ・クーデター>陸軍司令官が暫定首相に 現政権は崩壊

 【バンコク浦松丈二】タイのクーデターを首謀した国軍のソンティ陸軍司令官は20日午前9時(日本時間同11時)すぎから国民に向けてテレビで演説し、現憲法を停止、タイ全土に戒厳令を敷き、実権を掌握したと発表した。司令官ら国軍首脳はこれに先立ち同日未明、プミポン国王に謁見(えっけん)し、ソンティ司令官がタクシン首相に代わる暫定首相に就任したことを明らかにした。国軍首脳は暫定的な短期政権だと強調している。ニューヨーク滞在中のタクシン首相が出したソンティ司令官解任の指示に呼応する動きは国軍内になく、01年に発足したタクシン政権は事実上崩壊した。
 ソンティ司令官は国軍最高司令官、海軍、空軍、警察トップを従えてテレビに出演した。クーデターを起こした理由についてソンティ司令官は「タクシン政権は国民を分裂させ、汚職をまん延させた。国の安全と経済運営に悪影響を与えかねない。(国軍と警察でつくる)民主改革評議会が実権を掌握し、正常化する必要があった」と説明した。一方で「我々は国王の下におり、自ら国を統治するつもりはない。できるだけ早く立憲君主制を回復し、主権を国民に戻す」と約束した。
 バンコクでは国軍が19日夜から20日朝にかけ、首相府や国会議事堂、テレビ各局など主要施設前に、戦車や装甲車を配置し、首都機能を制圧した。市街地では暴動や衝突などは起きておらず、平穏を保っている。
 国軍は20日未明、▽97年に施行された現憲法の停止▽上下両院の解散▽全閣僚の解任▽憲法裁判所の停止--を発表した。また、タクシン首相側近のチッチャイ副首相とタンマラク国防相を拘束したと明らかにし、首相が出した非常事態宣言を無効とした。秩序の早期回復のため、政府機関や銀行、市場を20日は休業とすると発表した。
 プミポン国王と国軍首脳の謁見の内容は伝えられていないが、最近、国民から絶大な尊敬を集めるプミポン国王の側近からタクシン首相の強権体質に対する批判が高まっていた。国軍が国王周辺の意向をくみとり、首相外遊中を狙ってクーデターを実行したとみられる。
 タイでは8月下旬にタクシン首相暗殺未遂事件が発覚し、軍幹部が相次いで逮捕されるなど軍事クーデターのうわさが流れていた。
 ◇ソンティ・ブンヤラガリン陸軍司令官(59)
 タイ中部出身のイスラム教徒の軍人。陸軍入隊後、軍事部門のエリートコースを進み、昨年10月、4管区司令部、2軍団司令部の計19万人を束ねる陸軍司令官に就任。最近になって南部のテロ対策を巡り、対話路線を優先する同司令官と、力による制圧を掲げるタクシン首相との意見の相違が浮上していた。プミポン国王側近で元首相のプレム枢密院(国王の諮問機関)議長の信頼が厚く、タクシン首相との対立軸を鮮明にしていた同議長の後ろ盾を得ている。
 ◇ソンティ司令官のテレビ演説の要旨は次の通り。
 一、タクシン首相がもたらした国民間の対立を終わらせる必要があった
 一、(軍と警察で作る)民主改革評議会は国家統合のため今後数カ月間は政権を掌握する必要がある
 一、評議会は可能な限り早く立憲君主制に戻す
 一、国民は平静を取り戻し、支持してほしい (毎日新聞) - 9月20日13時39分更新






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Last updated  September 20, 2006 03:29:27 PM
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